雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-37、タイ族の村、橄攬壩へ
さてこれから橄攬壩(カンランバ)というところに向かう。タイ族の村らしい。 このあたりは国境近くなんで、いろんな少数民族が住んでいる。というか、 いろんな少数民族が住んでるところに勝手に国境が引かれたのだ。本当は勐腊 (モンラー)というラオスとの国境の村に行ってみたかったんやけど、ガイドさん とスケジュールを決める時に、遠いというのと行っても何もないと言うんで、 却下されてしまったのだ。勐腊まで行っ […]
さてこれから橄攬壩(カンランバ)というところに向かう。タイ族の村らしい。 このあたりは国境近くなんで、いろんな少数民族が住んでいる。というか、 いろんな少数民族が住んでるところに勝手に国境が引かれたのだ。本当は勐腊 (モンラー)というラオスとの国境の村に行ってみたかったんやけど、ガイドさん とスケジュールを決める時に、遠いというのと行っても何もないと言うんで、 却下されてしまったのだ。勐腊まで行っ […]
さて、一夜明けた。もう今日は雨は降らへんやろと思う。今まで毎日毎日、折角の 奇観絶景の旅やのにしょぼしょぼ雨が降っていた。今日は朝から曇ってはいるけど 雨模様ではない。では、いつものように朝の散歩に行こう。今回の旅は、殆ど全部 の宿が朝食付きになっている。今までにはないことだ。今までは日本からネット予約 やったんで朝食をつけると明らかに高い。今回は旅行業社に頼んだら、朝食付きで 同じ様な値段あるい […]
ガイドさんも運転手さんも今日の長い長いドライブで疲れきってるようやった けどわしらはバスに乗ってるだけやから元気一杯だ。いまから飲むぞ!と期待に 胸を弾ませている。やっぱり川っぷちでいろんな屋台がならんでたけどああいう 感じがええなあと勝手なことを言うてるとなんとかめぼしいご飯屋さんを見つけて くれたようだ。いまは世界中スマホの時代、えらい便利になったもんだ。知らん 土地でもポチポチッと検索したら […]
さて、今から国境の村へ行く。多分国境というても勐龍鎮は交通の要所ではない みたいなんで人の行き来も殆どなくて家や施設も何もないやろと思う。 ただよく踏切で見るような上げ下げできる棒で閉じられただけの柵があって警備の 兵士がいてはるだけ、そんな感じだ。前にタイ北部のチェンマイからミャンマー との殆ど使われていない国境を見に行ったことがあるけどそんな感じやった。 何もないとこに行ってもしょうもないやん […]
バスを降りた広場では、タイ族の女性達がダンスの練習をしていた。もしかしたら 観光客のバスが来たんで急遽集まって練習を始めたんかもしれん。でも見せると 言うよりは自分たちで楽しんで踊りの練習をしてはった。独特の指先のしなりが 美しい。 それを見ながら電気自動車に乗って仏塔まで来たら、電気自動車とセットになった お祈りセレモニーをしてくれるようだ。 では、まず仏塔と仏陀にお祈りをしよう。 仏教のセレモ […]