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近畿地方

時々京都遊、越畑、樒原稲畑遊4-蕎麦を食って帰る

朝からずっと見てるんで棚田も堪能してきた。濃密な黄色の絨毯を見ていると自 然の豊かさを感じる。ここの棚田は段差が少なくて一つ一つの他の面積が大きい ような気がする。それぞれの仕切りになっている畦の緑が黄色い田に見事な模様 をつけていて画になる景色になっている。 日本の棚田と中国やベトナムの棚田を比べると規模は勿論比較にならないほど、 外国の棚田の方がでかいけど、一つ一つの田を見れば日本のそれの方が […]

時々京都遊、越畑、樒原稲畑遊-3

樒原のあたりは大体見た気がする。 棚田の両側には森があっていい感じだ。 次は越畑のあたりまで歩いて戻ろうと思 った。その前に、ちょっとええ感じの神社があるでと友人が言うのでお参りしに 行った。どう読むかはわからないが四所神社というのだそうだ。ここに来る途中 のバス停で所という字を難しく読んでいる名前のところがあったんでこれもきっ と難しい読み方があるんやと思う。 なるほど、ちょっと小振りで鄙びた感 […]

時々京都遊、越畑、樒原稲畑遊-2

黄金の棚田に浸ってスケッチをしているうちに随分時間がたってしまった。その 間にこのあたりの地図を役所から貰ってきた友人が棚田を下りきって向こう側の 山にのぼったら絶景ポイントがあるって書いたあるでと言う。 山の上から棚田が一望できるんやったらえらいええ景色やろう。そら行ってみな あかん。 ちょっと妖しい入り口やけど大丈夫やろ。 道があるようでないような、険しいようで大した事無いような微妙な道だが蜘 […]

時々京都遊、越畑、樒原稲畑遊-1

ラオス、ルアンパバーンの旅の話を長々としているうちにずるずると日が経って しまってもう秋も終わりそうだ。今更ながらではあるが秋の始めの話をしようと 思う。 棚田の風景画好きで日本でも外国でも時々見に行くが、水田状態の時が殆どだ。 しかし、それだけはなくて其の田の米が実って黄金の稲穂で満ち満ちている様子 を描きたいとも思っていた。大量の稲穂は描くのが難しい。画としてどう処理す るかも課題の一つだ。 […]

たまには大阪遊、堺、南宗寺に行く

御陵駅に着いた。こっからどう行く? パンフレットの地図を頼りに歩き始めると街のあちこちに案内図が設置されて いて非常にわかりやすい。道は分かりやすいが道中殆ど日陰がないからえらい 暑い。汗をかきつつ山門に辿りついた。 大きい。 ここから入って境内をぐるりと回る。 重文やらいろいろ建物がある。 奥までどんどん進んで寺務所に着いた。 チケットを買うついでに老人割引はないんかとてしこく聞いたら、その代わ […]