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コロナ禍妄紀行

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−101、北京に向かう。

北京に向かう。 留学生活も終わりに近づいている。 最後のお楽しみの旅行の時がきた。 卒業旅行というわけではないけれど、折角、中国に来てるんやから、この国の国内旅行も 楽しんでおきたい。 それに合わせて日本から友人たちがやってきて、北京合流で、天津、西安など回って 杭州に戻ってこようという計画だ。 最後の一大イベント、とても楽しみだ。 まずは、ともかく空港へ行こう。 その前にやることがある。 杭州駅 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−100、頑張った靴を修理する。

頑張った靴を修理する。 最近気になることがある。 靴がいよいよダメになったみたいだ。 元々わしは歩く姿勢がとても悪いみたいだ。そのうえに外反母趾で足の形も悪い。 靴底の外側が特別に減ってしまう。 いかんですなあ。 しかも、穴があいてパックリ行きそうだ。 来る時にいろいろ考えたんやけど、寮くらしもあるし、どんな生活が待ってるかも わからんので、着脱が自由そうで、軽そうで、歩きやすそうなやつを選んで持 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−99、台湾飯でほぼ送別会、誕生日祝い。

台湾飯でほぼ送別会、誕生日祝い。 さて、一人寂しく誕生祝いをした話を、日本人の学友にしたら、ならば、誕生日祝いを やってあげようという事になった。 わしらもそろそろお別れだ。お互いの送別会という意味もある。 普段はみなでストイックな貧乏学生暮らしを満喫してるけど、たまにはええもん食いに行こう。 とはいえ、贅沢は許されない。安くてうまい店を探す。 なんだかんだといつもの観光街、河坊街あたりをうろつく […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−98、授業もそろそろ終わりだ。

授業もそろそろ終わりだ。 さて、6ヶ月の留学生用水墨画コースもほぼ終わりに近づいてきた。 この学校では半年毎に、海外留学生を受け入れるカリキュラムを組んでいる。 (今現在はどうかはわからない) しかも、いつ入って、いつ出ても良いというとても柔軟なカリキュラムを組んでいる。 わしの場合は、3月から始まるカリキュラムで4月の途中から7月の初め頃まで、自分の 都合で参加した。 その間にも、2週間だけとか […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−97、誕生日のひとり飯。

誕生日のひとり飯。 さて、この地に絵の勉強に来て、早2ヶ月ちょっと過ぎてしまった。 ほんまに早いもんだ。 楽しい時間はどんどん過ぎる。この年になって学生暮らし、寮暮らし、どうなることやと 思ったけど、実はとても楽しい。 しかも見知らぬ異国の地だ。 毎日がワクワクドキドキの世界だ。流暢とは言えないまでも、少しずつ言葉がわかるように なってきたし、会話ができるようになったきたのがとても嬉しい。 電子辞 […]