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コロナ禍妄紀行

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−32、先生とうまくいかなかった話。

先生とうまくいかなかった話。 さて、スケッチの後は作品を描きに教室へ。 どうも気が進まない。なんであの先生って変なんやろ? わしだけの僻み根性なんかなあ? それで、同窓の日本人二人に飯を食いながら相談してみた。 なんと彼らも全く同じように感じてたらしい。それどころか、二人にうちの1人、中国暮らしが 長く、中国語がとても流暢な人は、あまりにも教え方が酷くで偏ってるからと、学長に 抗議に行ったらしい。 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−31、龍井茶、茶畑スケッチ行。

龍井茶、茶畑スケッチ行。 さて、複雑な気持ちのまま出発する。 今日の行く先は龍井茶、茶畑と洞窟の磨崖仏らしい。ここって、わしが先日1人で 行ったところではないか。 でもまあみんなで行ったら楽しいだろう。 先生とギクシャクしてるのはまあしょうがない。 洞窟の横の方から茶畑に入っていく。 なるほど、おもしろい景色だ。 茶畑って、延々と同じ茶の木が茂ってて単調やなあって思ってたけどじっくり見たたら いろ […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−30、スケッチを作品に。

スケッチを作品に。 さて、1日スケッチに行くと、翌日は教室でそれを作品にする。 その時に、ただのスケッチから水墨画の世界に入っていくのだ。 そうなのだ。それを教えてもらいたかったのだ。今まで、いろんな旅のスケッチを 描いてきたけど、それは全部自己流だった。 理論的に教えてもらったらどうなるのか、とても楽しみだった。 うーん、どうもそんな感じではないなあ。 とりあえずは自由に描くとこから始まる。途中 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−29、今度は西泠印社へ、スケッチ授業。

今度は西泠印社へ、スケッチ授業。 さて、この週は授業はスケッチがメイン。講座内容もそのようになってる。毎日のように どっかにでかけていく。 行く先を決めたら、タクシーに分譲して行く。行く行かないは自由みたいやけど、大抵の人は 行く。わしは、バスで行きたいけど、経路がわからんことも多いし、時間の問題もあるんで 行きは一緒に行く。帰りは自由にさせてもらう。 てなことで、今回は「西泠印社」冷の本当の字は […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−28、烟霞洞へミニ石窟、磨崖仏を見に行く。

烟霞洞へミニ石窟、磨崖仏を見に行く。 杭州は近くに茶畑がある。有名な緑茶で龍井茶が採れるのだ。 西湖の南の小高い丘のあたりがそうらしい。いずれ茶畑を見に行こう。 その茶畑の近くに、石窟というか磨崖仏というかそういうものがあるらしいと聞いた。 そこまではバスがあるらしい。 乗り換えがあるんで結構面倒くさい。けど気になるんで行ってみよう。 何となく山の中だ。 なるほど、近くに茶畑がありそうなとこだ。 […]