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コロナ禍妄紀行

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−62、天目山でやっと昼飯。

天目山でやっと昼飯。 さて、そろそろ昭明禅寺から引き上げるらしい。 やれやれ飯が食えるかもしれん。 これって、学校主催でもないし、どっかのマスコミ主催なんやろか? あちこちで写真撮ったりはしてはるけど、インタビューしまくってるわけでもないし、 ようわからんイベントだ。 明確な予定表が配られれてるわけでもなく、なんとなく誰かの合図で移動する。 これがこの国流なのか。 まあともかく、また、ロープウェイ […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−61、昭明禅寺へ。

昭明禅寺へ。 そのまま、お寺に着いた。ロープウェイから見下ろしているときに荷運び奉仕を してる人たちを見たんでこういう場所ではないかと予想していた。 本格的なお寺だ。 後でわかったことやけど、ここは日本人からみれば仏教の大聖地、「徑山万寿禅寺」の 近くにあるらしい。 栄西や道元が修行にきたところだ。 この時は露知らずやったんで今から思えばもっと感動しておきべきだったか。 ずずっと奥の方に進むと「昭 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−60、天目山風景区をめぐる。

天目山風景区をめぐる。 さて、つぎはどこへ行くんやろ。集合がかかったんで、皆さんに着いていく。 ゾロゾロと山間に入っていく。 向こうにリフト乗り場が見える。 こんなとこに便利なもんがあるやないか。 あれに乗って、どっかへ行くらしい。 どこでもええけど腹減った。もうお昼の時間をすぎている。 草餅とポップコーンだけでは腹が持たへん。自前で何か買おうにそんな店がない。 どこでもええけど、何か食えるとこが […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−59、天目山、山の上。

天目山、山の上。 さて、滝を見ながらなんとなく山の上まであがってきたようだ。 見晴らしが良い。 とても寒い。山の上は温度が低いし、風が吹いてる。 かなりの山の中だ。 ここからどこへ行くんやろ? ついていくしかない。 家がなん軒かある。山の暮らし兼観光客相手の仕事をしてはるみたい。 この辺りで休憩、自由時間があるみたい。 そしておやつがいただける。 草餅みたいなのが次々に蒸し上がってる。 とても美味 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−58、天目山、天目赤壁。

天目山、天目赤壁。 さて、山道を登り始める。 さすが、外国人留学生対象のイベントだ。いろんな国の人がいろんな言葉で ワーワー言うてはる。 若い人が一杯、とても楽しそうだ。 右に左にクネクネと元気いっぱいに進んでいく。 石段あり、梯子段あり、回廊あり、変化に富んでいる。 道は川に沿ってつけられていて、その流れがだんだん急になっていく。 そういえば、「天目山」ってなんだか親しい名前やなあって思ってた。 […]