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ラオス紀行

ラオス、ルアンパバーン遊-10、タートセーの滝へ向かう

さて、滝を見に行くために約束していたトゥクトゥクのおっちゃんとこまでや って来た。この時点では滝と言ったらクアンシーの滝やとばっかり思ってた。 断続的に雨が降ってるんで屋根のあるトゥクトゥクが有難い。車は一路南東方 面に向かって走る。ルアンパバーンは小さな街だ。少し走るとすぐに郊外にな る。のどかな景色がやってきた。バイクのお嬢さん達が着いてくる。トゥクト ゥクは決して早くないから大抵の車やバイク […]

ラオス、ルアンパバーン遊-09、偶然の出会い、昼飯へ

楽しみにしていた吊橋がないと分かって非常に残念だが仕方ない。それでは、 お腹の具合も気になるから一旦ホテルの帰って出直そう。部屋で一休みしてた ら若干腹が減ってきた。お腹も何ともなさそうなので昼飯でも食おうと外に出 た。特にあてもなくメコン河の横の道を歩いていたら、向こうからやって来る 人に見覚えがある。「昨日、ハノイからの飛行機で隣に座った若者やんか」と 思い出した。お互いに、「久しぶり」と挨拶 […]

ラオス、ルアンパバーン遊-08、世界遺産の街をぶらり

朝飯前にかなり活動したが、麺を食ったら元気がでた。又、動き出そう。 その前にお金の両替をしておかないといけない。街のあちこちで両替屋の看板 を見たがホテルの人に聞くとやはり銀行でやった方がレートはいいらしい。 銀行に向かう途中に学校があった。朝礼中だ。どこも同じ光景だ。 もうしばらく歩くと銀行がある。 中に入ると特に混んでるわけでもなくて、カウンターに行くとにっこり笑って いいですよと言ってくれた […]

ラオス、ルアンパバーン遊-07、朝市の賑わい

さてプーシーの丘から降りて来たら、すっかり街の中が動き始めていた。しか も夕べのナイトマーケットの一本西の通りに人が集中しているようだ。ここで は毎朝、朝市が開かれている。 ナイトマーケットでは電球の光のなかで、伝統の織物の赤い色が、目の中に押 し寄せてきて、どこもかしこもやたら赤いなあと思ったが、朝市では陽光の中 で野菜や果物の緑が攻めてくる。どこもかしこも緑やなあ。 大地の恵みのパワーはすごい […]

ラオス、ルアンパバーン遊-06、プーシーの丘

托鉢行列を見終わったら朝早いうちにもう一つ行くところがある。 ルアンパバーンの街のほぼ中央にプーシーの丘というところに登れば、もしか したらかなりスピリチュアルな景色が見れるのではないかと思うのだ。ここは 夕陽を眺めるのに人気のスポットでもあるらしいが、画を描きたい私としては 朝霧の立つこの時間の方がいいと思っている。 私の想定は大当たりであった。鳥肌がたつような風景が目の前に現れたのだ。 托鉢を […]