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中国紀行

杭州お絵かき勉強日記-046 諸葛八卦村、昼ごはん

私が来たバスには観光客が乗っていなかった。近くに列車の駅があるわけではない。 それではどうしてこんなに観光客が多いのか?それが分かった。丞相祠堂の奥の方に駐車場があるのだ。 そこに観光バスで来るのがここの観光のしかたみたいだ。つまりツアーに入ってくる人が殆どだと言う 事だ。それで、みなさん、旗を持ったガイドの後ろをぞろぞろ歩いているのだ。 そう言う人たちについて、あるときは横をすり抜けて、あるとき […]

杭州お絵かき勉強日記-045 諸葛八卦村、高いところから見る

さて鐘池を過ぎると村の中心らしき大講堂がある。観光客でかなりの賑わいだ。 「老人票」の声に追われるように先を急ぐ。 孔明さん。こんにちは。 このそばに諸葛孔明直系の子孫が暮らしている。 まさにその人がいて書を書いて売っていた。軸やら額やら扇やら、皆さんいろいろ眺めて買ってられる。 そこを出ると道はまた上へ上へと上っていく。 一番上に道教のお寺のようなところがあった。 そこまで行くと、村の全貌とまで […]

杭州お絵かき勉強日記-044 諸葛八卦村、丞相祠堂から鐘池へ

地図を見ると、鐘池という巴形を図案化したような池を中心に放射上に道があるようだ。 その為か、碁盤の目の道に慣れていると勘が狂うことがおおい。確かあそこを曲がってもいっかい 曲がったらあれがあるはずやけどと思ってもそうはいかない。先に中心の鐘池に行ったら、全体が わかりやすいやろと思ってもなかなか行き着かない。しょうがないから道々にある案内標識を頼り に順番に行くことにする。 見たいか見たくないかわ […]

杭州お絵かき勉強日記-043 諸葛八卦村に入る

この村は池が多い。もちろん中心に鐘池といって八卦の模様の形をした池があるのだが、それだけではなくて 大きいのやら小さいのやらいろんな池がある。 安徽の古鎮も池があって、その周りに古い家があってなかなか画になるええ感じであったが、あまりにも有名に なって観光地化されてしまったので、その古さにどことなくわざとらしさがあった。ここはその点、わざとらしさ は少なくて、どことなく自然に古びた感じが残っている […]

杭州お絵かき勉強日記-042 やっと諸葛八卦村にたどりついた

バスターミナルの前にたむろしてるオート三輪のタクシーは他に手段がないと分かってるだけに地元の人 じゃなければ絶対ぼられるだろう。たしかネットに情報を載せていた人も歩いていけるように書いていた はずだ。それで大通りの向こう側を見ると、ちょうど公安の人がパトカーの横に2人立って話をしていた。 これはええわ、あの人の聞いたら安心やわと向こうに渡る。 公安の人が指差してくれたのはバスが来たのとは反対方向、 […]