杭州お絵かき勉強日記-107 西安、兵馬俑の地下軍団
ここはえらく大きい。前に来た時は出口から入ってしまってえらい目にあったが、 今回は正規の入り口だ。そこから更に電気自動車に乗っていかないといけない。 「帰りの出口は一箇所ですから、そこ出たとこで待ってます」と言われていた。 兵馬俑は前来たときのあまり大きくは変わっていない。建物が一つ増えただけだ と思う。しかし、中を克明に覚えているわけやないからどこがどう違うかよう分 からん。 ガイドがうるさく付 […]
ここはえらく大きい。前に来た時は出口から入ってしまってえらい目にあったが、 今回は正規の入り口だ。そこから更に電気自動車に乗っていかないといけない。 「帰りの出口は一箇所ですから、そこ出たとこで待ってます」と言われていた。 兵馬俑は前来たときのあまり大きくは変わっていない。建物が一つ増えただけだ と思う。しかし、中を克明に覚えているわけやないからどこがどう違うかよう分 からん。 ガイドがうるさく付 […]
白居易に長恨歌という有名な詩がある。 こんなやつだ。 ・・・ 眸を廻らして一たび笑えば百の艶めかしさ生まれ 六宮の粉黛も顔色なし 春寒くして浴を賜う華清の池 温泉の水は滑らかにして凝れる脂に洗ぐ 侍児扶け起こせば嬌として力無し ・・・ :岩波新書 新唐詩選続編より 美しくて豊満、色が白くてしかもたおやかでなよやか、こんな詩を読むと誰でも 興味が沸く。まさにその華清の池が西安の郊外にあるのだ。 「え […]
夕べは沢山飲んで、よく食べた。それでも朝になったら腹が減っている。 ホテルの食事は高いしまずいので最初から食べる予定に入ってない。外で食おうと あたりを見渡しても店が開いてない。昨日の小吃街のあたりならなんとかなるやろ と思ってうろうろしたがあの辺は夜の街だ。日が昇るとさっぱりなのだ。 それでもいくつかの店は準備をしているがちょっと衛生面が気になるところばかり、 やっと油条(揚げパン)と豆醤(豆乳 […]
西安第一夜だ。チェックインを終わったらかなり遅くなったが晩飯をかねてあたりの 様子を探っておこう。 ホテルは西安の中心部、東西南北の城門の内側にある。どこへ行くにも非常に便利な ところだ。南北の中心を貫く北大街の通りと、鐘楼の一本北の大通り蓮湖路と交わっ たあたりにあるのだ。ホテルにあった地図を見ながら歩いていると蓮湖路を少し西に 行って、蓮湖の手前を南に下るとその道は曲がりながらも鐘楼のある西大 […]
さて昼飯を食ったら後は時間がないからすることがない。ちゃっちゃと空港へ行っとこう。 昔、仕事で来た頃の天津空港はフェリー乗り場みたいなちっちゃな空港だった。それに結 構苦い思い出がある。日本からやってきて降りようとしたら、空港周辺が石炭スモッグで 視界が悪くなって北京に降ろされた事もあるし、ここから飛び立ったはずなのに気がつい たら飛行機の不具合でまた戻ってきて結局何時間も待たされたりと、降りれる […]