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中国紀行

桂林2007の想い出-3 通りすがりの苺売り

ビールを飲んでおいしいもん食ってるうちにすっかり忘れてしまってたけど、 今日はこれから本日のメインイベントがあるんやった。一番本命の漓江下りに 行かんとあかんのやんか。 急ごう。 でも、運転手は全然急いでへんなあ。 市街地を離れるとだんだん田園地帯に入って来た。田圃や畑がある。 曇っているけどその向うには山が見える。 しかもずらずらずらっと三角形の山が並んでいる。近くは濃くて、だんだん薄 くなって […]

桂林2007の想い出-2 昼飯に川魚料理

30分ほども走って、市内の中心部やろか、ホテルに着いた。値段のわりには 大きなホテルだ。チェックインを済ませたら早速昼ごはんに向かう。 桂林に来たら川の幸が食えるのだろう。 「わしがええとこ知ってるからまかしとけ」と言う運転手に帰って不安を覚え ないではないがまかせるしかない。 着いたのは「東江港」と言うレストラン。 ちょっとスペインやフランスの港のレストランなんちゅう雰囲気もしないでは ない。意 […]

桂林2007の想い出-1 桂林到着

さて最近旅に行ってないから旅ネタがない。ネタがないほど行ってないのは寂 しいではないか。それで今までの旅を少々想い出してみた。やっぱり中国が多 いなあ。今はちょっと中国に気軽に行こうという気分に成り難い状況やから、 自然と旅の回数も減ってるような気もする。残念なことではないか。それに最 初の頃のブログを見てると一つ一つの旅に対する記事が少ない。見るほうは、 少ない方が簡単でええやんと思うのかもしれ […]

中国、南潯遊(杭州日記の続き)-07 百閒楼

さて辿りついたのは百閒楼と言うところだ。 南潯古鎮の中でも明の時代の民家群が数百件まとまって保存、保護されている というところなんだそうだ。 水べりだけでなく中の方まで広がった一大住宅群ということだ。 このお嬢ちゃん気になるなあ。 宿題のお絵かきかなんかやってんかなあ。ちょっと見せて欲しいなあ。 寒いときにこんな話をすんのもなんなんやけど、舟から降りたらえらい暑い。 川べりを離れたら更に暑いのだ。 […]

中国、南潯遊(杭州日記の続き)-06 水辺の眺め

中国、南潯遊(杭州日記の続き)-06 水辺の眺め 椅子に座ってるとは言え水面を見る視線で上にある家や道路の生活を見るのは 首がしんどくなる。しんどくなるが面白い。列車の窓から外をみて飽きないの と同じだ。 おっと橋の上をバイクが走ってる。1台何人乗ってんやろ? 手前が3人で奥が1人? ベトナムのホーチミンやったらきっと1台でこんだけ全部乗っててまだ乗れる って思てるやろなあ。 こんな低いとこをくぐ […]