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中国紀行

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-53、東川紅土地の日の出を見に行く

海抜2600メートルのホテルは夜になるとぐんぐん冷え込んで来た。来るときは、 あんまり情報がなくて、山の上とは聞いてたけど2600もあるとは知らなんだ。 今日は朝早くから日の出を見に行く。寒さ対策は大丈夫やろか? あるだけ着て 出て行かんとしゃあないやろなあ。 山の上の朝は暗い。 日の出を見に行くんやから日の出前、暗いのは当たり前やけど暗いと余計寒さが 身にしみる。トイレに行く回数が増えるのがつら […]

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-52、東川紅土地のホテルって

ここを訪問する計画を立てている時にガイドさんに相談された。東川紅土地って いうところは海抜2600メートルくらいの高い山の中にあるんで、ホテルと 言うても山小屋みたいな民宿みたいなそういう簡素なとこしかありません。 例えば無理をすれば昆明から通うことも出来ないではないけどどうします? ということだった。その時、迷わず、山小屋でええからそういう雰囲気のとこに 泊まりたいとお願いした。 それがよかった […]

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-51、紅土地で晩ご飯

さあ、寒い外から帰ったら飯を食って暖まろう。ビールもあんまり呑む気がしいへん。 濃い酒がええ。ということで自家製のバイヂュウ(白酒)を頂く事にした。 きつい。おいしい。なかなかええ感じだ。しかし、写真を撮るのを忘れてたみたい。 まあ、自家製やから写真にとるような入れ物に入ってなかったということもある。 それにしても、こういう寒い時は中国料理がありがたい。どれもこれも火が入ってる。 熱々の内に食べよ […]

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-50、紅土地の日没風景

さて、だんだん日が落ちてきた。周りの人もだんだんその気になって、ええ場所 と思えるとこに固まりつつある。わしは、人があんまり集まってない草原の端 に座ってゆっくりスケッチをすることにした。   目の前に広がるのは横長の景色やからどうしても1枚には収まらへん。2枚続き で描いていく。人だかりから外れて機嫌よう描いてたら、「あいつ何してんねん」 と言うことか、だんだん人が集まり始めた。背中の後ろでごそ […]

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-49、紅土地の風景

お昼ご飯を食べてビールも飲んで、眠いし体もゆるゆるやけどこれから紅土地の 風景をじっくり見に行くということなのだ。 村の中にバスを降りて村の中を通り過ぎていく。 工事中みたいやけど、何ができるんやろ? 観光客激増につき、ホテルなんかの受け入れ体制建築中なんかなあ? こういうのもええ感じ。 道端で豆とか芋とかを売ってはる。 ええんやけど、買って帰ってもなあ? やっぱり木の実がええなあ。 そろそろ遊歩 […]