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中国紀行

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-58、上海のスーパームーン

さて、遅めのお昼をゆったり、たっぷり食べて、お腹が一杯になって空港に向かう。 出発は17時過ぎだ。着いたらもうどっぷり日が暮れてると思う。 なんでこんな話になったかと言うと、実は今日はスーパームーンの日らしい。 満月と地球に一番接近する日が重なる何十年に一回の現象が起きる日らしい。 それを上海の旅の空で見れたらなかなかええやんかと思う。 外灘のいかにも上海っていうテレビ塔やコロニアル時代の古めかし […]

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-57、昆明で昼飯

朝飯を抜いて早めに出発した甲斐があって昆明には予想より早く着いた。これで 昼飯は美味しいレストランを選んでゆっくり食べれる。今日はこのあと、昆明 空港に行って国内線で上海まで行かんとあかん。時間がない場合は先に空港まで 行って空港内でなんか食べるか、もしくは我慢して機内食でお腹を満たすという 段取りやったんでありがたい。 それで、何を食うかと言うと、どうせならやっぱり地元飯がええ。 雲南省の農家飯 […]

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-56、露天市にて

さきほど村の中を通り抜けてるときはそこそこ雨が降ってたのに、ここではもう えらい晴れ晴れとしてる。一体どうなってんやろ。そう言えばさっきの村の中では 牛車に乗った人やら、牛を引いてる人が結構多かった。雨のなか大変やなあって 見てた。このへんの農業ではまだまだ水牛が労働の主力なんやろか? 昨日行ってたあたりの国境の先にあるラオスやミャンマーでも水牛が農作業の メインであり、荷物を運ぶメインでもあるら […]

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-55、東川からの帰りに露天市へ

やっぱり野山育ちのトウモロコシや鶏卵は味が濃いような気がする。しっかりと 食べ応えもある。美味しかったし、元気がでた。 ではそろそろ昆明に向かって帰らんとあかんのだ。 窓の外では名残惜しい風景が流れている。 野山の奇観、奇景は確かに美しいけど、実は農家の風景も大好きなのだ。 土壁と屋根瓦のやるせなさが何とも言えずにええ感じだ。 この風景は覚えておいて何かの絵の中に入れ込もう。 と言うことで、これを […]

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-54、東川紅土地の名物爺さん

日の出を見たら、最後にまだ見てない絶景ポイントに場所を移す。こっちでゆっくり スケッチをしよう。水墨画の場合、日の出を絵にするのは相当難しい。   昨晩の日没風景を見に行った時にはかなりの数の観光客が集まってたけど、日の出の 鑑賞ポイントは分散してるみたいでわしらの場所に来てる人は意外と少ない。 ゆっくりできるわいと喜んでると、あたりがちょっと騒ついてる。 ようみたら、昨日の名物爺さんがやってきた […]