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紀行文

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−96、郵便局から日本へ荷物を送る。

郵便局から日本へ荷物を送る。 さて、夏の服などを買った話をした。 荷物が増えた。ここに来た時はまだ肌寒い頃やったんで厚手の服も持ってきた。 服だけではなくて、いろいろ買い込んでるんで荷物が結構増えている。 本とか紙とかが嵩張って、しかも重い。 帰国する日が来たら、これを全部持って帰るわけにはいかへん。それでも捨てる分はええけど 要る分がかなりありそうだ。 どうしよう。 事前に日本に送ってしまえばえ […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−95、こっちで買った超安い服など。

こっちで買った超安い服など。 さて、杭州の6月はとても暑い。毎日ウォーキングしてたら汗だくだ。 こっちに来たのは4月、春の服で、暑くなるのは想定してたけど、現地調達で十分。 それで、そろそろ買いに行く。 なんせ、この時代、この国の物価は驚くほど安かった。 なんせ、感覚的に数倍の差があるのではなかろうか。 とにかくTシャツが必要だ。とにかく暑い。 毎日、朝晩ウォーキングしてるんで、汗びっしょりになる […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−94、留学仲間たちと四川料理を食う。

留学仲間たちと四川料理を食う。 さて、前述の留学生仲間。男性1人、女性1人だ。 どちらも強烈に頑張ってはる。とても羨ましい。わしは、ちょっとでもあやかろうと くっついてる。それで、今日の晩飯だ。 西湖の北東角にちかい街中に「川味観」という四川料理の名店がある。 川味というのは四川風味ということらしい。中国全土でこの言葉はよく出てくる。 ○○味観というのは杭州で老舗の店の店名によく出てくる。理由はさ […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−93、西湖で噴水ショー。

西湖で噴水ショー。 さて、学園暮らしは続く。 久しぶりに、留学生でこちらに来て親しくなった日本人の方2人と食事に行った。 その帰り、折角やから、西湖のほとりを散歩してみようかということに。 なんせ西湖はいつもすぐ側にある。 晩飯を食った後やからもう日が暮れている。 おや、いつもより人が多い。何かイベントがあるんやろか? 西湖周遊の遊覧船乗り場のあたり。 えらくライトアップしてるやんか。 遠くに呉山 […]

天空の秘境駅、南海高野線、上古沢駅から下古沢駅まで歩く−04、厳島神社へ行こう。

厳島神社へ行こう。 さて、鳥居が見えたら、まっすぐ進む。 厳島神社の境内は結構広い。 今は閑散としてるけど、ここが賑やかになる時期がある。 8月と10月である。 8月は「傘鉾神事」だ。 青々と繁った大銀杏の下を傘鉾を被った人たちが静々と境内に入ってくる。 この銀杏は秋になると、真っ黄色になってとても美しい。 境内の中をグルグルと回って、本殿に拝礼する。 この時は、もう少し山の上にある細川の集落にあ […]