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紀行文

天空の秘境駅、南海高野線、紀伊神谷駅あたりを歩く−05、神谷の仇討ち跡へ。

神谷の仇討ち跡へ。 さて、縁結びの地蔵さんから元の道にもどってたら右手から登山者が数人やってきた。 なるほど、朝早くに高野山を出て、高野七口の一つ京大阪道を下ってきたんやなって思う。 若い男女のグループ。さすがにペースが速い。 わしは、必殺、五本指靴(Vibram FiveFingers)を履いてるけど、それがあっても 飛ぶように早くあるけるわけではない。足は元々の足やから爺さんのペースで、 それ […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−104、北京の朝、なつかしの屋台飯。

北京の朝、なつかしの屋台飯。 さて、北京で朝が来た。 ホテルの朝飯を食うのが普通なんやけど、あんまり好きではない。 それよりは、せっかく来た土地の、朝飯時の賑わいを感じたい。特に中国では、朝飯を 外食する人が多いらしい。一人っ子政策や両親共働きが多いという事情からか、朝飯は いちいち家でつくるよりは、街角屋台でちゃっちゃと簡単に済ませた方が時間もお金も 無駄がないと考えてはるのではないやろか? な […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−103、なつかしい北京、胡同の夜。

なつかしい北京、胡同の夜。 さて、酒飲んで美味いもん食ってご機嫌になった。 さて、懐かしい北京の夜の街を散策してみよう。 どこにもあるお土産屋街やら小吃(軽い食べ物)街。 買う気はせんけど居るのは楽しい。 たらたらと通り過ぎたら胡同あたりを廻ってみよう。   王府井あたりから紫禁城の東あたり、そのあたりに残る胡同(フートン)、 いわゆる昔の北京の裏町住宅街。 今はもう、どこもほとんど再開 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−102、やっぱり北京の「東来順」、羊のしゃぶしゃぶ。

やっぱり北京の「東来順」、羊のしゃぶしゃぶ。 北京の冬はとても寒い。ひどい時はマイナス10度くらいになるはずだ。 寒いときは熱々のシャブシャブやなあって言うのは日本だけではない。 しかも、中国では、北京では、羊肉の、涮羊肉って言うんやけど、大人気、というか 他にはないくらい、しゃぶしゃぶといえば羊肉というくらいなのだ。 で、寒い時に美味いもんは、暑い時にも美味い。 熱々のしゃぶしゃぶを冷たいビール […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−101、北京に向かう。

北京に向かう。 留学生活も終わりに近づいている。 最後のお楽しみの旅行の時がきた。 卒業旅行というわけではないけれど、折角、中国に来てるんやから、この国の国内旅行も 楽しんでおきたい。 それに合わせて日本から友人たちがやってきて、北京合流で、天津、西安など回って 杭州に戻ってこようという計画だ。 最後の一大イベント、とても楽しみだ。 まずは、ともかく空港へ行こう。 その前にやることがある。 杭州駅 […]