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紀行文

05、由布院駅前「心」で鰻の由布まぶしに出会った。

由布院駅前「心」で鰻の由布まぶしに出会った。 九州の秘境温泉プラス、湯平、杖立、由布院、黒川温泉を歩く旅が続いてます。 さて、いよいよ由布院温泉、観光地見学に出発だ。 インフォメーションセンターから駅前に戻って右に曲がる。 由布岳を正面にみる大通りが多分、商店街通りだ。 曇ってはいるけど由布岳が良い感じだ。 商店街通りに入ってすぐに、「由布まぶし 心」という看板が目についた。 ああ、ここかと思い出 […]

天王寺七坂を歩く-08、清水坂から天神坂へ。

清水坂から天神坂へ。 さて、清水坂が終わったらあと2つで天王寺七坂は終了だ。 裏通りを南に進む。1ブロックで右手に次の坂の気配が見えた。 ここを回ったら、天神坂だ。 とても地味ながら微妙なカーブが奥ゆかしい。 これまでで、一番優しく、柔らかな坂ではなかろうか。 この坂の右側は先ほどの清水寺。 滝の名所? 左手は、安居神社。 実はここにも名水があるのだそうだ。 「安居の清水」あるいは「癇静めの井戸」 […]

天王寺七坂を歩く-07、愛染坂から清水坂へ。

愛染坂から清水坂へ。 さて、愛染坂を下ると勢いをつけて、松屋町筋まで、 出ないで、ググッと左に曲がる。 1ブロック行くと、聖光学院の敷地を回り込んで、すぐ左手に坂がみえる。 これが清水坂かな。 入り口に看板がある。 これが清水坂。 緩やかな坂。ほぼ同じ高低差を行き来するのに、坂によって印象がエライ違う。 石畳の人が踏む部分がかなり広い。それで低くなだらかな印象を与えている。 名前の由来の清水寺は坂 […]

天王寺七坂を歩くー06、愛染坂を下る。

愛染坂を下る。 「百歳の階段」の横。 ここが、大江神社の展望台のところ。夕陽は見えんこともないとは思うけど、風情を感じるのは無理そう。 さっきの勝鬘院がお寺でここが神社。ようわからんけど、昔は神仏習合、神様はおんなじ、それでいいのだ。 このあたりに、昔、鎌倉時代の貴族、藤原家隆という人が、「夕陽庵(せきようあん)」と名づけて余生をおくった建物があったらしい。 「風そよぐ 楢の小川の 夕暮れは 御禊 […]

天王寺七坂を歩く-05、口縄坂から夕陽の丘、愛染坂へ。

口縄坂から夕陽の丘、愛染坂へ。 さて、織田作之助の口縄坂とはお別れする。 正面の塔はなんやろと思いつつ右に曲がる。 丘の上の裏通り、 すぐに曲がり角。 またまた曲がり角。 けっこうクネクネと進んでいく。 おやこっちにも塔が見える。 そしてやっと最後の曲がり角。 曲がったら向こうに坂が見える。というか鳥居が見える。 その鳥居が大江神社だ。 ぐいっと進む前に、右を向く。 この奥にあるのが、いわゆる愛染 […]