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紀行文

天王寺七坂を歩く−11、天王寺、「森田屋」で七坂旅を〆る。

天王寺、「森田屋」で七坂旅を〆る。 さて、天王寺七坂を歩き終わった。 一旦谷町筋まで歩いて、四天王寺の前を右に曲がって、天王寺駅に向かう。 駅のちょっと手前、商店街の中に、「森田屋」さんが見えてきた。 森田屋     ここは、安くて美味しいのでお気に入りだ。 そうしょっちゅう来れるわけでもないけど、昼酒もちゃんと飲めるんでこう言う時には安心だ。 さすが、人気店、いつ来ても満員やけど、この […]

天王寺七坂を歩く−10、安居神社で真田信繁(幸村)に会った。

安居神社で真田信繁(幸村)に会った。 NHKの大河ドラマって影響力がすごい。 わしが、住んでる九度山の町も、「真田丸」放映の後で観光客がえらい沢山来てくれるようになった。 皆さん、観光マップを片手に、時々、カメラや携帯を持ち替えて、あちらこちらをパチリ、パチリとしてはる。 後で二度と見ることはないやろとほぼわかっていても、あれもこれもと撮ってしまうのが、わしも全くその通りなんやけど、悲しい性ねんな […]

天王寺七坂を歩く−09、逢坂へ。

逢坂へ。 さて、とうとう最後、7番目の坂までやってきた。 と言うても坂がない。   松屋町を南に降って、最後、国道25号線に当たる交差点だ。 ここを左に曲がる、逢坂が25号線の一部になってしまってる。 ただの大きな国道だ。 確かに向こうに四天王寺が見える。大通り。 ではあるが、味も素っ気もない。 で、看板を見てみる。 なるほど、いわゆる合法ヶ辻から四天王寺に至る坂を逢坂というと書いてある […]

112、天津古文化街でとても素朴な土人形に出会った。

天津古文化街でとても素朴な土人形に出会った。 コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々を懐かしむ妄想日記の続きである。 あんまりのんびりしてる場合ではない。 かといっていく先をビシッと決めてるわけでもない。 とりあえず、古い天津に触れてみようと、古文化街みたいなとこに行ってみる。 この街のバスや電車はさっぱりわからん。 今では縦横に地下鉄が走ってるんでとても便利そう。 この時はタクシーで。 とりあえず暑 […]

111、朝飯を探して彷徨う、結局は晩飯と同じ、「狗不理飯店」。

朝飯を探して彷徨う、結局は晩飯と同じ、「狗不理飯店」。 コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々を懐かしむ妄想日記の続きである。 さて、昨晩は久しぶりに夜更かしをしてしまった。 今日は朝から忙しい。午後には西安に向けて出発する。 たった半日で忙しないけど、久しぶりの天津やからサラッと見てみたい。 まずは、朝ごはん。 この頃の癖で、朝飯付きでホテルに泊まることはほとんどない。 なぜかというと、わしらが泊ま […]