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紀行文

山西の汾酒

今回の旅を酒の上の振り返ってみると、一言で言えば、「生ぬるいビールの旅」 であった。 暑い中を歩き回って、ご飯の時間になると、土地土地の美味しい食べ物が 食べられる。そして喉が渇いているから、「何はともあれビールだ」と言う時 「冷たいビールある?」、どこでも答えは「没有」だった。 習慣の違いというのは恐ろしいものだ。冷たいビールを飲まない土地では それに慣れないとしかたがない。 最初は氷を入れたり […]

やっと四川料理

短いけど密度の濃かった雲崗石窟、懸空寺、五台山、平遥の旅を終えて 北京に到着した。いっぱい見て、いっぱい体験して、いっぱい食べた。 いい旅だったと思う。しかし、都会へ帰ったらやっぱり四川料理が 食べたい。あの麻辣が懐かしい。 そう思って、今回は北京にも上海で気に入っている「黒三娘」の支店が できていると聞いて調べてあった。ところが予約を取ろうとすると、 もう無いと言う。あの強烈な麻辣が北京人の口に […]

雲崗石窟、懸空寺、五台山、平遥の旅-21

太源で、旅の終わりに 「次はどこへ行きます?」と運転手が言う。 「『何処へ行く?』って、言ったって、あんたが『杏花村へは行かれない』って 言ったんじゃないか」とむかついた。 「どんなとこがある?」と聞いても、「○○××・・」と言って、つまり喬家大院 と大差ない所だという事だ。「そんならもうええわ」と言ったが時間が中途半端 すぎる。 「折角太源の街に来たんだから、せめて太源の街を見ていこう」と言う事 […]

雲崗石窟、懸空寺、五台山、平遥の旅-20

豆の国、面の国 山西省は、晋商と言われ、徽商といわれる安徽省の商人と共に中国を 代表する有能な商人を輩出する土地柄だそうだ。謂わば、日本の 近江商人みたいなものだろう。 だけど、中国でも一番と言われるほど貧しい土地柄でもあるそうだ。 貧しいから商人としてがんばるのかもしれないけど。 しかし、見た感じそんな風には見えない。どこを走っても玉蜀黍畑が あるし、穀物も豊富にあるように見える。 第一、面の国 […]

雲崗石窟、懸空寺、五台山、平遥の旅-19

孔雀とお昼ご飯 喬家大院を見ているうちに昼ご飯の時間を過ぎてしまっている。 でも、本当は杏花村へ行くのをあきらめていない。 運転手が「昼ご飯にしよう」と言い出したので、杏花村へ行きたいというと 「ここから4、5時間程かかるのでとても行けない」、 「そんなはずないけどなあ」、又、例えそうでも、「それなら早く出発したのに」 と思うが、運転手は行きたくないから、わざとこういう展開に持ち込んだのだろう と […]