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紀行文

花井山泉の陶板画

水墨画を練習しているが、画題としては山水を描く事が多い。 たまには花鳥なども描きたいと思う事もあるが、中々機会がない。 山水の場合はまず輪郭だ。輪郭を味のある線できちんと描くのが大事だと言われる。 それから、主要な体で言えば骨になる線だ。これも丁寧に味良く描く必要がある。 そして細部を仕上げていく。 多分、花鳥も要領は同じなんだろう。 そういう事を考えていたら、焼き物の絵付けの事を思いついた。 焼 […]

奈良、興福寺、阿修羅像を見に行く

正倉院展や唐招提寺を見るために奈良に行った後、友人から電話がかかってきた。 「あんなあ、今奈良の興福寺で阿修羅像の特別公開をやってるやろ。次は何時見れるか わからへん言うぞ。見にいかへんか?実はなあ、一回行ってみたんや。そしてたら 2時間半待ちやった。そんなん待ってられへんしで、他の見て帰ってきたんや。 友達と一緒やったら暇つぶししながら待てると思たんや」 「ええよ、行こか」 ちょうど興味があった […]

唐招提寺へ

前に唐招提寺に来た時は修復中だった。巨大な鴟尾も下に下ろされ目の前で見学する 事ができた。 其の時はベトナムの友人を案内して行ったのだった。 慣れない英語で、中国から請来した鑑真和上の話をするのは結構難しかった。特に ベトナム人に中国の話をするのは気を使う場合がある。彼らの歴史の中で中国に 侵略されて酷い目にあった過去もあるからだ。日本に好意をもって日本の文化を 楽しみにきているのに中国の話をする […]

中国の白檀香、木檀

「えっ、先生いないの?」、水墨画の練習の日、老師の所に行くと、老師はいない。 まさかと思って電話をすると、「あっ、そうか。すまん。忘れてたよ」 これで怒ってはいけない。日常茶飯事とはいわないが、たまにある。 他の人にもたまにやるようだ。 「これが大陸的おおらかさなんや」と笑ってすませるようにならないと修行が足りない。 問題がないではないが笑ってすまそう。 それで、次の時に行ったら、「こないだはすみ […]

正倉院展へ

「ちょっとトイレに行きたいな」という気がしつつも、「まあいいや中に入ってから行こう」 と軽く考えて奈良公園の奈良国立博物館前まで来た。えらい長い列が見える。 「持つんかいな」と思いつつもタイミングを逸したのでそのまま列に並ぶ。 2重3重4重5重に折れ曲がっている。 しかし、その割にはじりじりと動いていく。1時間はかからないで中に入る事ができた。 今回の目玉は何と言っても、光明皇后が王羲之の『楽毅論 […]