ホーチミン、フエの旅ー2

ホーチミンで夕食は牡蠣づくし
旅行社を探し当てるのに手古摺ったので随分時間がたってしまった。
先に両替をしておかないといけない。
ホーチミンでは街のあちらこちらに両替所がある。しかし、来るたびに場所が変わって
いるから、本当は闇なのかもしれない。今回は先に旅行社に来たから両替所を確認
していない。それで旅行社の人に聞いたら、目の前にあった。
ベトナムはドンだが、ドルも通用するところが多い。
円からドルとドンに変えておこう。
それで又、歩いてホテルに戻る。
今晩は、現役時代に取引のあった、ベトナムのソフト会社の人と久しぶりに食事を
する事になっている。
しばらくすると迎えが来た。
「牡蠣は大丈夫ですか?」
どうやら牡蠣づくしを食べさせてくれるようだ。
車は、南の方に向かっているようだ。メコン河の支流が見えて来た。
明日行くメコン河ツアーと同じ方向かもしれない。
住宅街に入って行く。立派なホテルや銀行などの建物が並んでいる。
高級住宅街だ。
「ニュータウンです」と教えてくれた。
「ニューリッチタウンやろ」というと、
「そうですね」と笑っていた。
ベトナムも中国などと同じように、富裕層とそうでない人達がはっきりと分かれて
来ているように思う。
富裕層向けの物価がどんどん上がっているのではないだろうか?
着いて見ると豪華なレストランだ。
金持ちが道楽でやっているレストランだとか?
世界中の牡蠣が集められているそうだ。生ガキ、牡蠣フライ、牡蠣ぞうすい、何でもある。
牡蠣は大好きだから歓迎だ。
明日の為に元気を蓄えよう。