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紀行文

ホーチミン、フエの旅ー18

ダナン着、5時30分 走り始めると、乗務員が来て、年配のおばさんと何か喋っている。そして チケットを切り始めた。どうやら予約してなくてもその場で購入というのも ありのようだ。こんな夜行列車で飛び込み乗車というのもリスキーやなあと 思いつつ眺めていた。もうしばらくすると、ご飯屋さんらしきおばさんが 通路をやってきた。年配の女性が声をかけると、どんぶりにご飯をよそって その上になにかどろっとしたものを […]

ホーチミン、フエの旅ー17

ニャチャンからダナンへ 「ニャチャンには行った事ある?」、「いや無いです」 「絶対に行った方がいいよ。ものすごく綺麗なところですよ」 「海岸のリゾート地なんです」 そう言われていたニャチャンらしき町が見えている。しばらく前から美しい 海岸線を走っている。 夕焼けが綺麗だ。 「こういうところなら一度来てみたいな」と思わせる。静かな海辺の町だ。 彼らがニャチャンについて喋る時は実に楽しく懐かしそうだ。 […]

ホーチミン、フエの旅ー16

ニャチャンに着20:10、1時間の遅れ 「腹は減らへんのかいな」と思うでしょう。 隣の人達は、時々ミカンを食べている。其の時は気を遣わせると悪いから、寝た ふりをしていた。 そろそろ晩飯時だ。上の商人風の人は時々トイレに下りて来るだけで、ずっと 上で寝ている。 夫婦二人連れは、晩飯を食べ始めた。 「ご飯食べないの?」と聞いてくる。 「ベトナム食は食べられない?」 「そんな事ないですよ。お腹空いてな […]

ホーチミン、フエの旅ー15

ニャチャンまで 「ニャチャンには何時に着くんですか?」 「夜の7時だよ」 「約7時間ですね。遠いなあ」 旦那は上の段に寝に上った。上に上がるのは大変だ。ドアの内側の壁のところに 小さな足ののせステップが両側に一つずつあるだけだ。両側のベッドに手をかけて エイっと体をもちあげステップにわずかに足をひっかけて攀じ登らないといけない。 「こんなんできへんわ。下でよかった」とつくづく思った。 実は自慢じゃ […]

ホーチミン、フエの旅ー14

旅の道連れ 私の向かいの席は、40才前後の夫婦だ。奥さんが下のベッドで、 ご主人が上のベッド、荷物を下段ベッドに下に押し込んで上に登って行った。 しばらくすると降りてきて、二人並んで景色を見ている。 目が合った。奥さんの方が話しかけて来た。 「○△▼□・・・・・・」ベトナム語だ。わからない。まずいなあと思ったが 「すみません。日本人なんで、ベトナム語わかりません」 と英語で答えてみた。 すると、す […]