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紀行文

白檀のミニ鳥籠

前に江南の旅の話をしたときに、最後の上海でミニ鳥籠を買った話をしかけて 途中でやめてしまったのは、単にブログのネタ数をキープしただけの事だった。 それでやっと本日登場するのだ。 といっても何の事はない。ただの細工物だ。 私は最初これをてっきり虫籠だと思った。 中国では昔から貴人やお金持ちは蟋蟀などを小さな容れ物に入れて飼うのがお洒落 だったのだそうだ。 北京の骨董屋や上海の骨董屋でそういう蟋蟀の入 […]

京都、深草、石峰寺

前から行きたくてなかなか行けなかったところがある。 京都、深草にある石峰寺だ。 遠いわけでもないし、分かりにくいわけでもない。行きたいと思いつつ 忘れていただけのことだ。それで突然想い出して、無性に行きたくなった。 何故かと言うと、若冲がアレンジした石仏があるというのだ。 若冲が直接、石を彫ったわけではないが下画は全て描いたと思う。 ちょっと小雨模様であったが、京阪深草の駅を左手、山手の方に出ると […]

江南の旅、上海、天山茶城

さて今回の旅の最終日だ。 「どこへいこ」 「天山茶城へ行こか」 友人は茶を買いに行く用があるという。私は、前にも紹介したことのある 「豊子凱」という画家のギャラリーに寄ってみて、小型の画集を買いたい と思っているからちょうどいい。それにあそこにいけば、骨董店なども いろいろあるからちょうどいだろう。 茶を買うなら1階だ。 友人はいつもの店に行っていつもの茶を買うから、何を買うか悩む必要 もないし、 […]

江南の旅、上海に帰って晩飯

蘇州の駅はやっぱり混んでいる。どんなに混んでいても指定席のチケットが あるから心配はいらない。 それでも早く着きすぎたのでレストランでお茶でも飲んで待っていよう。 もうぼちぼちと待合室に行くと今度は座るところがない。広ーい待合室だが 乗る人の方が多いのだ。 15分前になってやっと案内がでた。帰りも順調、約30分の旅だ。 さて晩飯はどこに行こう。 あんまり考えてない。面倒やからいつもの滴水洞へ行こう […]

江南の旅、蘇州から上海に帰る

さて虎岡の山門を入ると、もうすぐ目の上にあの仏塔が見える。 前に行った霊巌寺に比べると遥かに低いのだ。境内もそれほど大きくない。 それで、所謂中国の庭園式に動線をおおきくして広く高く見せようと しているようだ。上に行くまでに門や階段や泉水などをいろいろ配置して 長く歩いた感じを出させようとしているのはいぢらしいとも言えなくはないが それでもちゃっちゃと上に着いてしまった。 あいにく塔は修復作業中で […]