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紀行文

中国、南潯遊(杭州日記の続き)-03 張氏旧宅

この街は運河だらけのようだ。舟で観光してる人も多いように見える。手漕ぎ の舟がええ感じやんか。 わしらも乗りたいなと思うが、まず近場は見ておこう。隣は張さんという人の 旧家だそうだ。これも象さん組かな? しかし、最初に言ったように反対から来てるというハンデキャップがある。 ほら見てみい、先に出口にあたるやんか。行く難くてしゃあないやんか。 暑い中とぼとぼと入り口に向かう。 水辺やから少しは助かるけ […]

中国、南潯遊(杭州日記の続き)-02 嘉業蔵書楼あたり

暑いからゆるゆると歩いている。 木立の中に品の良い建物があった。ええ感じやんか。古鎮というより洋風やね。 こんなとこにアトリエなんか持ってたらええやろねえ。妄想やけど。 本当はここの持ち主のお嬢さんが開く舞踏会用に建てられてやつだとどっかに 書いてたような気がするけど定かではない。 そっから続く並木道もいい。絵になる景色だ。 こんなとこでお茶を飲んでたら時間を忘れるやろなあ。 おあつらえ向きにカフ […]

中国、南潯遊(杭州日記の続き)-01 小蓮庄のあたり

昨年春過ぎに杭州で3ヶ月留学生活をしてからもう半年以上経ってしまった。 今では随分前のことのように思うけど、あの楽しい日々は忘れられない。その 帰りに天津や西安に旅をしたこともブログで読んでいただいた。実は更にその 後、上海を通って南潯まで行っていたんやけど、そこまで書かないで一旦休憩 していた。その時の話を思い出し、思い出ししながら少しだけ書いてみたいと 思う。 杭州を切り上げて一旦上海まで戻っ […]

京田辺遊、酬恩庵(一休寺)へ行く

一休禅師の本を読んでえらい気に入った。 わしも酒肆淫坊で破戒三昧の暮らしをしてみたい。 とは言うもののあれは厳しい修行を積んで、酒も女も所詮この世のものはこん な程度よ。くだらんモンに捉われるなという境地になってこそのものであって、 卑しい欲望に捉われたままのわしではどうにもならんのだ。 まあそれはそれとして、一休寺なるものが奈良と京都の境あたりの京田辺と言 うところにあると言うのがわかった。JR […]

広島、山口、雪舟と瀬戸内の旅-20、大阪へ帰る

楽しかった瀬戸内海の旅も終わってしまった。 最初は雪舟の四季山水図が見られるということだけで喜び勇んでしまってて、 ついでに友達とこに寄って瀬戸内海の景色でも見られたらええやという程度の スタートだった。それがいきなり野呂山に登って瀬戸内海を見下ろしたら、ガ ツンと衝撃を受けてしまったのだった。旅といえば中国が殆どやったし、その 他はベトナムやったりラオスやったりタイやカンボジアやったりと東南アジ […]