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紀行文

中国、南潯遊(杭州日記の続き)-01 小蓮庄のあたり

昨年春過ぎに杭州で3ヶ月留学生活をしてからもう半年以上経ってしまった。 今では随分前のことのように思うけど、あの楽しい日々は忘れられない。その 帰りに天津や西安に旅をしたこともブログで読んでいただいた。実は更にその 後、上海を通って南潯まで行っていたんやけど、そこまで書かないで一旦休憩 していた。その時の話を思い出し、思い出ししながら少しだけ書いてみたいと 思う。 杭州を切り上げて一旦上海まで戻っ […]

京田辺遊、酬恩庵(一休寺)へ行く

一休禅師の本を読んでえらい気に入った。 わしも酒肆淫坊で破戒三昧の暮らしをしてみたい。 とは言うもののあれは厳しい修行を積んで、酒も女も所詮この世のものはこん な程度よ。くだらんモンに捉われるなという境地になってこそのものであって、 卑しい欲望に捉われたままのわしではどうにもならんのだ。 まあそれはそれとして、一休寺なるものが奈良と京都の境あたりの京田辺と言 うところにあると言うのがわかった。JR […]

広島、山口、雪舟と瀬戸内の旅-20、大阪へ帰る

楽しかった瀬戸内海の旅も終わってしまった。 最初は雪舟の四季山水図が見られるということだけで喜び勇んでしまってて、 ついでに友達とこに寄って瀬戸内海の景色でも見られたらええやという程度の スタートだった。それがいきなり野呂山に登って瀬戸内海を見下ろしたら、ガ ツンと衝撃を受けてしまったのだった。旅といえば中国が殆どやったし、その 他はベトナムやったりラオスやったりタイやカンボジアやったりと東南アジ […]

広島、山口、雪舟と瀬戸内の旅-19、満舟寺へ

この町並みの裏手に少々小高い場所がある。えらいしっかりした石組みの石垣 やから城跡かなんかやろと思ってたら満舟寺というお寺らしい。海洋交通の要 の土地柄やから道中安全を祈願するとこやったんやろう。清盛が難破しかけた のを助けてもらったお礼に観音様を寄進したと言う話もあるらしい。 なるほどそれなりの年輪を感じる。 中に観音様がいてはんのかなあ? その横にある神社はぼろぼろの廃墟になってしまってる。 […]

広島、山口、雪舟と瀬戸内の旅-18、御手洗の町をぶらり

さてこの話も大分終わりに近づいてきた。 最果ての港町ってなんとなく響きがかっこいい。最果てにもいろんな最果てが ある。次々に橋を渡って島を渡って、行き着いた最後の港町も最果ての町って 言えるんやないやろか。今はそんな感じがするところだ。 簡単に言えば寂しいってことなのだ。 昔は、どこからともなく人が集まってきて、舟があつまってきて、沸き立つ賑 わいがあったのだという。内海のじゃんくしょんだったのだ […]