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紀行文

桂林2007の想い出-10、龍勝、棚田の村へ

「地球の歩き方」を見てたら、桂林の隣のページに龍勝棚田の事が出ていた。 写真を見るとなかなかよさげだったんでもし行けるんなら行ってみたいと思っ ていた。今やったら事前にちゃんと調べて交通手段も確保してから行くはずな んやけど、タクシーの運ちゃんにでも聞いて行けたらそれでええやんかと言う この頃はええかげんやったからすぐ近くにあったのに行ってないとこも多かっ たのだ。この時も片道3時間くらいはかかる […]

桂林2007の想い出-9、張芸謀の朝飯の米粉

ある時張芸謀の映画、「女と銃と荒野の麺屋」を見たと言う話をした事がある。 これが地の果てかと言うような不毛の山岳地帯、草木も生えない土と岩の山々 の間にぽつんと一軒だけ麺屋がある。こんなとこ誰が来るんか? と言うよう なところにある店だ。もしかしたら盗賊のアジト? そしてその麺が実にうまそうなのだ。これを見て監督の張芸謀はきっと麺が大 好きなんやろと思った。 ある時、「北京電影学院物語」と言うのを […]

桂林2007の想い出-8、桂林の晩飯

桂林の街に着いたらもう日がとっぷり暮れていた。まあ、昼飯をたっぷり食っ たから腹はそれほど減ってないが晩飯は晩飯で楽しみだ。 昼間にすっぽんうまいで、ほなら食いたいちゅう話してたんで、川魚料理の美 味いところへ連れてってくれるそうだ。 「まあわしにまかしとけ」と言う運転手のおっちゃんが着いた所は、「魚米郷」 と言うところ。場所は下の地図通りかどうか自信はないが名前は間違ってない。 えらい立派な店だ […]

桂林2007の想い出-7、漓江の鵜飼

漓江下りも終わりに近づいた。川の流れと景色の移り変わりは何時果てるとも 知れない。この先も幾らでも続きそうにも思える。 しかし、岸辺に人家が増えてきた。そして小さな船泊まりのようなところにや ってきた。 陽朔というところに着いたのかもしれない。 「ここで終わりなんか?」 わしらの船はまさにここで上陸するようだ。しかし、正規の観光船はどこにも いる風ではない。出るときも横っちょからこそこそっと出たみ […]

桂林2007の想い出-6、牛の行水

さて、漓江下りは3時間強の行程だと言う。それならもう半分以上過ぎた事にな るがそんな感じはしない。似たような景色とは言いながら次々変わる、「まる で水墨画のような景色」に気をとられるし、川面と岸辺と人の暮らしを眺めて いるのも面白くて時間の経つのを忘れてしまう。 船の流れとともに時間がゆっくり流れる。 これくらいの時間のながれが体に優しいのだと思う。 しかし、こんな風に詩的に高尚な気分に浸ろうと思 […]