紀行文

ネパール、古都とヒマラヤを感じる旅－４７、やっと昼ご飯

（注：これは震災の直前にネパール旅行をしたときの旅行記です。一日も早い復興を心より祈念致します。）気配がしてからも結構長かった。くねくねした上り道を何度か曲がっていく。標識があってもネパール語なんでようわからんかったけど英語の標識もあった。やった。とうとう見えた。一目でそれとわかるそれらしきところだ。広場があってバスが停まってる。カトマンズまで帰るバスはあそこから出るに違いない。後で […]

ネパール、古都とヒマラヤを感じる旅－４６、チャングナラヤンへ着いた

（注：これは震災の直前にネパール旅行をしたときの旅行記です。一日も早い復興を心より祈念致します。） Telkotからチャングナラヤンへの道はほぼ一本道で間違えようがない。と言いつつも分かれ道が全くないわけではない。時々不安になって聞くこともあるけど正しい方角に進んでいるのは間違いない。先程出会ったオランダ人のご夫婦とは随分離れてしまったようだ。おや、桜の花が。そんなはずはない。これは […]

ダーウィンの旅プラスあじあを少し－３７、旅の終わりに

奥の方に突き進むと屋根がなくなった。月夜の下で、焼き鳥を食うか。ええなあ。抜群のシチュエーションやんか。ここも最初は人が少なかった。で、焼き鳥の盛り合わせとエビの塩焼きを頼んだ。勿論ビールも。ビールはすぐに来た。しかし、おかずが中々来いへん。「忘れてんとちゃうやろか」。気になって、何度も聞く。「もう直ぐ来るから、ちょっと待ってて」。こればっかりや。ラーメン屋の出前やんか。周りの […]

ダーウィンの旅プラスあじあを少し－３６、シンガポール、ホーカーズで屋台めし

わずかな時間やけど折角シンガポールで過ごす機会があるんやから、ホーカーズというシンガポール特有のウードコートと言うか屋台村というか、そういう賑やかな食事処にいって、この旅の最後のアジアの空気の中でビールでも飲んでいたい。昼過ぎにカレーを食ってるんで実はそれほど腹は減ってないけど、焼き鳥みたいなんやったら大丈夫やろうと思う。それで、電車を乗り換えないで一番近くで行けるところを目指した。ラ […]

ダーウィンの旅プラスあじあを少し－３５、プノンペンからシンガポールへ

プノンペンの街角もこれで見納めだ。ホテルに戻ってチェックアウトしよう。このホテルは若者向きのようで、ベッドが上の方にあって年寄りには使い辛いけど清潔で気持ちがよい。従業員はキビキビしていてとても感じがいい。ホテルから空港に行くのにタクシーを考えたけどトゥクトゥクやったらいくらでもいてるのに流しのタクシーが見当たらへん。そういうところらしい。それやったらと言う事でホテルのカウンターのおね […]