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紀行文

ミャンマー紀行、祈りと優しさに出会う旅-16、パアンの田舎

パアンというところを回っていて、確かに奇岩を廃したお寺や、スピリチュアル な寺院、その上、あっちにもこっちにも洞窟があってその中にはびっしりと仏 像が安置されている、そういうのを見てまわるのは今迄見たことがないだけに 興味森々ではあるんやけど、それよりも、ただ通り過ぎるだけの農村の風景に 心打たれることが度々あって、思わず車を止めてもらってスケッチすることが 多かった。 ここでは田植えをしてはる。 […]

ミャンマー紀行、祈りと優しさに出会う旅-15、Shwe-yin-myau Pagodaの美景に出会う

今回はドライバーが教えてくれる目的地とわしらの認識がなかなか一致しいへん。 事前勉強不足と情報不足で景色の写真を印刷してきててもそれがどこで、何と 何が近くにあるとか遠いとかがようわからん。しかし、次に行くところは、 Shwe-yin-myau Pagoda(シュエイェーニョ・パゴダ)という。川縁の美しい 風景がある寺院。今回の旅で是非行きたかった場所の一つであるという事がわ かったんで、着く前か […]

ミャンマー紀行、祈りと優しさに出会う旅-14、パアンの街外れで昼ご飯

ドライバーは、「どんなもんが食いたいですか?」と一応は聞いてくれる。し かし、今日の見学コースはドライバーも胸の内にある。そやから、外国人を連 れていって無難に飯を食えるところは大体決めてあるはずだ。よほど変なモノ、 あるいは日本食なんかを要望(あれへん)しない限りそこに行くと思う。それ でも、「地元の飯が食いたい。」というと「チャイニーズ系でもいいですか?」 と言う。そういう事情のはずやから選択 […]

ミャンマー紀行、祈りと優しさに出会う旅-13、ルンビニウィン

摩訶不思議な、妙に綺麗で印象的な寺院を後にして、田舎道を走る。 これからルンビニウィンという仏像が広い野原一面に安置されているところ に行くらしい。ズウェカビン山(Zwekapin)の麓にあるらしい。どんなとこ ろかは行ってみないとわからない。 で車はどんどん走る。どうも方角からしてさっき行ったKyauk Kalap Monastery の反対側を目指してるんとちゃうやろか? どこを通っても絵にな […]

冬の青森、秋田、雪の文学、温泉めぐり-20、秋田で旧友に会ってから帰る

やっぱり冬の秋田は雪が深い。 雪見をしながらのんびりと走る旅がとても面白い。 列車はガラガラなんであっちに行ったりこっちに行ったり、 ゆるゆると大曲に着いた。 向こう側では新幹線が、かっこええやんか。みなさん颯爽としてる。 あちらとこちらでは流れてる時間が違いそう。 また、ゆるゆると秋田に向かう。 ほぼ定刻に到着。改札に行くと旧友が待っていてくれた。懐かしい。しかも 秋田で会えるなんて。 つもる話 […]