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紀行文

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−06、ある日の授業風景。

ある日の授業風景。 さて、学校に勉強に来たからには授業に行って勉強をせんとあかん。 恐る恐る教室に行ってみる。 けっこう広い部屋に作業用のテーブルが壁に向かって数台ずつ部屋の両側に並べられてる。 全部で10数台ほどあるんやろか。 今は、10人足らずの学生がいてるみたい。後でわかったんやけど、学期内であれば 学生はいつから始めても、いつ終わっても自由みたいだ。 6ヶ月フルに居る人もいてるし、3ヶ月4 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−05、ある日の晩ごはん。

ある日の晩ごはん。 さて、杭州暮らしが始まった。 さて、超ストイックな晩飯とはどんなやつか。 夕方が近づいてくると、毎日、雨でなければ西湖の遊歩道を散歩しにいく。 そこには、風景だけはなくて、毎日、毎日違った人間模様が見られてとても 面白い。 もちろん、風景も、千変万化、天気や季節によっていろんな変化がある。 見えるモノも見え方も日によって全く違う時もある。 でも、やっぱり、わしは人の方が興味深い […]

桜の季節、醍醐寺から石山寺へ、そのはずが?−08、醍醐山山頂、開山堂へ。

醍醐山山頂、開山堂へ。 まだ、山を越えて行かんとあかんのに、いたずらに伽藍の中をウロウロしている わけでもない。伽藍を巡る道がほとんど登山道でもあるからだ。 で、高度計を見ると後少し、ほぼ醍醐山の山頂に近い。 いきなり展望が開けた。 今日は晴れ曇り。 晴れてるようで視界がぼやけてる。 如意輪堂に到着。 右手にある建物ががそうなんかな? ようわからん。 そして開山堂。 ここで、上醍醐寺の伽藍めぐりは […]

桜の季節、醍醐寺から石山寺へ、そのはずが?−07、山上の伽藍を巡る。

山上の伽藍を巡る。 さて、上醍醐寺の社務所を通り過ぎると大きな絵看板がある。 なるほど、ここを左手に上がっていくといろんな伽藍があるようだ。 では、登って行こう。もう少しだけ、高度差がある。 醍醐水。 なるほど、ありがたい水がでたとこらしい。 醍醐というのは、チーズみたいなバターみたいな古のありがたい食べ物。 それにちなんだありがたさがある? 醍醐味? 知らんけど。 もう少し上がると、准胝観世音菩 […]

桜の季節、醍醐寺から石山寺へ、そのはずが?−06、上醍醐寺へ。

上醍醐寺へ。 あるき始めてすぐ、道が中央でロープで仕切られている。 右側通行? 左側通行? 書いてないんでどっちかわからん。 通常右側通行があたりまえ? そんなことないと思う。 こんなんって習慣の問題かなあ? 例えばエスカレータで片側空けるって、関西やったら左をあけて、関東やったら 右をあけてるけど、これって、関西人は左側通行が好き? それも変? しかも京都では、どっちか言うと右空けてるけど、左の […]