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紀行文

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−01、熊野古道、本宮、中辺路あたりへ行ってみようか。

熊野古道、本宮、中辺路あたりへ行ってみようか。 コロナ、コロナが煮詰まるばかりで一向に収まらない。鬱陶しい引き籠り生活が続く。 元々、リタイヤ爺さんの田舎暮らしやから大した変わりはないかもしれんけど 気分が高揚しない。 しかも、旅に出られないのが致命傷だ。 それにしてもどっか旅に行きたいなあ。 心も体も腐ってしまう。 そんなとき、ネットをウロウロと見て回ってたら面白い記事が目についた。 「すごい旅 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−28、烟霞洞へミニ石窟、磨崖仏を見に行く。

烟霞洞へミニ石窟、磨崖仏を見に行く。 杭州は近くに茶畑がある。有名な緑茶で龍井茶が採れるのだ。 西湖の南の小高い丘のあたりがそうらしい。いずれ茶畑を見に行こう。 その茶畑の近くに、石窟というか磨崖仏というかそういうものがあるらしいと聞いた。 そこまではバスがあるらしい。 乗り換えがあるんで結構面倒くさい。けど気になるんで行ってみよう。 何となく山の中だ。 なるほど、近くに茶畑がありそうなとこだ。 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−27、長距離バスターミナルに下見に行く。

長距離バスターミナルに下見に行く。 さて、この頃、冒険計画を立てていた。 せっかく、見知らぬ外国で短期間とはいえ生活してるんやから、あちこち旅ができたら いいなと思う。ワクワクする。 それで、行けそうなとこ、ここならではのあんまりポピュラーでないとこを色々 調べてみる。 寮監さんにも相談してみる。 寮監さんのお勧めは、「諸葛八卦村」というところだ。どうやらバスを乗り継いで 片道3、4時間強くらいで […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−26、「郭荘」でスケッチ会。

「郭荘」でスケッチ会。 前に、美術学校から安徽省の世界遺産古鎮までバス遠足に連れて行ってもらった話をした。 こんどはそれとは違う。 水墨画教室の先生が、授業の一環としてスケッチに行くという。 待ってました。毎日、毎日、ストイックに模写ばっかりやってるは大事なことと 分かってはいるけど退屈でもある。 こういうのがあると、息抜きにもなるし、新たな勉強にもなる。 てなことで、早速出発。 バスで行くものと […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−25、西湖十景の1つ「南屏晩鐘」の「浄慈禅寺」。

西湖十景の1つ「南屏晩鐘」の「浄慈禅寺」。 さて、この日は「浄慈禅寺」というところへ行って見ようと思った。 いつもの散歩のコースで南側を回る時、時間的にいける一番端の景色で印象的なのが 対岸に見える塔だ。 いつもここまで来て、ええ感じやなあと思いつつ戻る。 今回は、休みの日やからもう少し先まで行ってみよう。 その前に本日の朝ごはんはこんなやつ。 いつも同じようではあるけど、安くてうまい。 元気をつ […]