熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−07、伏拝王子へ。
伏拝王子へ。 さて、熊野古道、中辺路ルートの入る。 いかにも熊野古道という道が目の前に現れた。 鬱蒼とした樹林の中を歩く。 1000年以上前から続く参詣道だ。 霊気に満ちているではないか。 それほど大層なもんでもないけど、こういう気分を絵に現してみたいもんだ。 昔は、人の往来が絶えない山中の大通りやったんやろ。 今はもう石畳なんかないけど。 この道はシダが多いなあ。 蘇生の森とはいい名前をつけた。 […]
伏拝王子へ。 さて、熊野古道、中辺路ルートの入る。 いかにも熊野古道という道が目の前に現れた。 鬱蒼とした樹林の中を歩く。 1000年以上前から続く参詣道だ。 霊気に満ちているではないか。 それほど大層なもんでもないけど、こういう気分を絵に現してみたいもんだ。 昔は、人の往来が絶えない山中の大通りやったんやろ。 今はもう石畳なんかないけど。 この道はシダが多いなあ。 蘇生の森とはいい名前をつけた。 […]
中辺路歩きに行こう。 ゲストハウスの朝は早い。と思いきや、あんまり早くない。 早立ちの旅行者がいなかった。あんまり早くからバタバタするのも悪いかなと思いつつも 山登りは涼しいうちがええので、程々に動き始める。 今日のコースはこんな感じだ。 ゲストハウスを出たらまずに三軒茶屋跡に向かう。 そこから中辺路ルートに入って、伏拝王子に向かう。 つぎは水呑み王子だ。 そして発心門王子を経て、猪鼻王子を経て船 […]
晩飯は「ほん和か」でお好み焼。 さて、「ゲストハウスはてなし」まで戻った。 晩飯をどうしよう。道の駅まで行ったら、弁当らしきものやら、おかずらしきものは 殆ど売れてなくなってる。とりあえず、明日、朝早く山歩きに出発するんで、朝飯用と 弁当ようのパンを買っておこう。非常食兼用のやつだ。朝飯を食うために開店を待ってる 暇はない。 しかし、晩飯を食うトコがない。一旦戻って、ゲストハウスの人に送迎を頼みた […]
先生とうまくいかなかった話。 さて、スケッチの後は作品を描きに教室へ。 どうも気が進まない。なんであの先生って変なんやろ? わしだけの僻み根性なんかなあ? それで、同窓の日本人二人に飯を食いながら相談してみた。 なんと彼らも全く同じように感じてたらしい。それどころか、二人にうちの1人、中国暮らしが 長く、中国語がとても流暢な人は、あまりにも教え方が酷くで偏ってるからと、学長に 抗議に行ったらしい。 […]
龍井茶、茶畑スケッチ行。 さて、複雑な気持ちのまま出発する。 今日の行く先は龍井茶、茶畑と洞窟の磨崖仏らしい。ここって、わしが先日1人で 行ったところではないか。 でもまあみんなで行ったら楽しいだろう。 先生とギクシャクしてるのはまあしょうがない。 洞窟の横の方から茶畑に入っていく。 なるほど、おもしろい景色だ。 茶畑って、延々と同じ茶の木が茂ってて単調やなあって思ってたけどじっくり見たたら いろ […]