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紀行文

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−59、天目山、山の上。

天目山、山の上。 さて、滝を見ながらなんとなく山の上まであがってきたようだ。 見晴らしが良い。 とても寒い。山の上は温度が低いし、風が吹いてる。 かなりの山の中だ。 ここからどこへ行くんやろ? ついていくしかない。 家がなん軒かある。山の暮らし兼観光客相手の仕事をしてはるみたい。 この辺りで休憩、自由時間があるみたい。 そしておやつがいただける。 草餅みたいなのが次々に蒸し上がってる。 とても美味 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−58、天目山、天目赤壁。

天目山、天目赤壁。 さて、山道を登り始める。 さすが、外国人留学生対象のイベントだ。いろんな国の人がいろんな言葉で ワーワー言うてはる。 若い人が一杯、とても楽しそうだ。 右に左にクネクネと元気いっぱいに進んでいく。 石段あり、梯子段あり、回廊あり、変化に富んでいる。 道は川に沿ってつけられていて、その流れがだんだん急になっていく。 そういえば、「天目山」ってなんだか親しい名前やなあって思ってた。 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−57、天目山へ。

天目山へ。 ある日、学校へ行ったら、軽旅行的なイベントがあると聞いた。 わずか1ヶ月半ほど居るだけやけど、この学校は随分イベントが多いなあって思う。 行き先は「天目山」というところだ。 知らんかったけど有名な観光地らしい。近くに有名な古刹もあるらしい。 画題にもよく使われているところらしい。 しかも無料。 しかも海外留学生対象のイベントらしい。 気になる。 しかし、何やらマスコミ関係の取材もあるら […]

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−32、路線バスで帰る。

路線バスで帰る。 バスは走る。 順調だ。今回の運転手さんはえらくサービスが良い。 バスを停めることはないけど、走りながら、周りの風景の中にある見どころや 名所旧跡などをマイクで喋ってくれる。 ぼんやりと車窓を見てるだけでも飽きることはないけど、時にはそれが何か、 どんな歴史があるのかわかると余計楽しいこともある。 なかなか気が利いている。 程なく十津川温泉郷についた。休憩所だ。 30分近い休憩があ […]

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−31、「ゲストハウスはてなし」で最後の1泊。

「ゲストハウスはてなし」で最後の1泊。 帰り道はもう真っ暗。また猿が川から山に移動してるかと思いつつよく見たけど わからんかった。 「ゲストハウスはてない」に着いたら、えらい大盛り上がりだ。 本日到着のお客さんたちが大宴会中だ。 この時点でまだコロナ真っ只中、ちょっと堪忍してほしい。 普通やったら、旅の宿で袖擦り合うも何かの縁、あんまり気にせんと一緒にワイワイに 混ぜてもらうのが旅人のルールみたい […]