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紀行文

コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。麗江、シャングリラの旅−22。妖しい薬屋。

妖しい薬屋。 さて、チベット寺院へ行きたいけど、行きたくない。ではどうしよう。 運転手さんに聞いてみると、チベット仏教の教えにもとづいたような漢方の薬を 調剤してくれるところがあるという。 妖しそうやけど興味あるなあ。 てなことで行ってみる。なるほど妖しい。 チベット民俗の住居の一角にある掘っ立て小屋みたいなところ。 奥まった部屋に通された。 なんとなく占い師のいる部屋みたいだ。というてもわしは占 […]

コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。麗江、シャングリラの旅−21。チベット寺院があった。

チベット寺院があった。 さて、原生林のある公園から市街地に戻った。といっても田舎の町だ。特に何かが ある風でもない。 それでも折角やからどっかに行って見たい。 それでも高山病症状は先程よりはましではあるけどあんまり気分はよくない。 それでも運転手さんにどっか市内観光に連れて行ってくれと頼む。 そえではと、チベット寺院の見えるあたりに連れて行ってくれた。 はるか、丘の上にそれが見える。 とても大きく […]

三重遊、丸山千枚田、赤木城と熊野古道の旅−16、「入鹿温泉ホテル瀞流荘」の朝もよう。

「入鹿温泉ホテル瀞流荘」の朝もよう。 さて、熊野の宿で一夜明けた。山の夜明けはとても清々しい。 朝飯前に散歩に出よう。 きっと朝霧が立って、山と川の風景はいい感じになってるはずだ。 宿から出て、熊野川の方まで行ってみる。 いつもはこの川辺から瀞峡観光のジェット船がでてるらしいけど、今はコロナ騒ぎで 休業中。 そのせいかどうか、あたりはひっそり静かだ。 川辺ではキャンプをしてる家族がいる。 釣りをし […]

三重遊、丸山千枚田、赤木城と熊野古道の旅−15、「入鹿温泉ホテル瀞流荘」で晩ごはん。

「入鹿温泉ホテル瀞流荘」で晩ごはん。 トロッコを降りてホテルに戻る。 ホテルの廊下に、このあたりの絶景が写真パネルになって貼ってあった。 なるほど、これが赤木城の桜か。 丸山千枚田も収穫の時はとても良い。 これはこのあたりなんかな? やっぱり、一番ええときを選んで来んとあかんのだ。 わしらの旅は運次第。ええ時もあれば、そうでないときもある。 来た時にその景色を楽しむのも一つの楽しみ方ではなかろうか […]

三重遊、丸山千枚田、赤木城と熊野古道の旅−14、湯ノ口温泉、露天風呂を楽しむ。

湯ノ口温泉、露天風呂を楽しむ。 夕暮れのトロッコ列車はとても風情がある。 いつの間にかほぼ満員になった列車に揺られてトンネルを抜けた。 トロッコを降りたら、鄙びたそうな村の中を川に沿って歩く。 昔からの温泉村のようには見えるけど、そうでもないんかな? 今どきの古民家カフェの ようなゲストハウスのような家がならんでて、旅行者のような方がくつろいではる。 露天風呂のある温泉場はまだ先だ。 ホテルで借り […]