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紀行文

大阪8低山のうち、5低山+1を歩く。その7、真田山へ。

その7、真田山へ。 さて、玉造筋の一本西側の筋を北に向かってる。 真田山に向かう。 上り坂だ。上町台地が高いのは知ってたけど、このあたりが高くにあるというのは あんまり知らんかった。 大坂冬の陣の時の砦、真田丸を築いた関係なんやろか? 元々高台やったんやろか? ごくごく普通の裏町通りをごくごく普通に歩く。何かに向かってると言う気がしない。 だらだらとのぼるとなにやら看板が。 なにやらこの絵見たこと […]

大阪8低山のうち、5低山+1を歩く。その6、御勝山古墳へ。

御勝山古墳へ。 さて、四天王寺をすぎて、玉造筋を横切る。ここからは御勝山古墳を目指す。 ほぼ真東の方向だ。 こちら方面に歩くってほとんど記憶がない。 JR環状線、寺田町方面、桃谷方面って、知る人ぞ知るグルメがあったりする地帯のような気がするけど 今は、関係ない。住宅街の中をひたすら東にむかう。 どんどん行くけどなかなか着かへん。 山歩きもええけど、街歩きも面白い。 ちょっとした息抜きの眺望や登り坂 […]

大阪8低山のうち、5低山+1を歩く。その5、茶臼山。

その5、茶臼山。 美術館をすぎるとすぐに池が見える。 池を渡る橋が景観を添えている。 妖しさ一杯の新世界から一転して、ここには結構上品な風が吹いてる? すぐそばの慶沢園(有料)から続く庭園で、なぜかこちら側は無料だ。 どっかに境目の出入り口があるらしい。 庭園の景観を愛でてきた人たちが流れてきたり、ジョギング する人がいたり、公園散歩の人たちであったり、いろいろだ。 茶臼山というからには山がある。 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−68、湖畔の夜の大騒ぎ。

湖畔の夜の大騒ぎ。 寮の部屋は道路に面してるせいもあって、あいかわらずやかましい。 それでもだんだん慣れてきた。 そんなある日、日が暮れる少し前あたりから、湖畔がえらく騒がしい。 何かイベントがあるみたい。 マイクでえらく叫んでる。音楽も聞こえてきた。それも大音響だ。今日は週末やから 夜遅くまで盛り上がるんかもしれんなあと心配になる。 案の定、夜が更ければ更けるほど盛り上がってくる。 わしには関係 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−67、ご近所、餛飩屋さん。

ご近所、餛飩屋さん。 餛飩(フンドン)っていうのをご存知だろうか。 言葉からするとうどんのよう。うどんの語源とも言われてるみたい。 でも、実態はワンタンのことだ。 中国ではほぼどんな街角でもワンタンが食べらられる。 特に朝が賑わってる。朝、仕事に出かける前に朝ごはんとして食べていくひとが 多いのだろうとおもう。 それは、揚げパンと豆乳という時もあれば、ふかした饅頭という時もあるということで、 サク […]