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紀行文

中国地方、美術館の旅ー02、徳山から防府へ。

徳山から防府へ。 まず、山口県、防府市にある毛利博物館を目指している。 新幹線はとても早い。わしが学生のころは何時間もかけて電車が走ってた。 飛行機でも行ける。バスでも行ける。バスはまだ時間がかかるけど、そのうち 空飛ぶバスが出て来るかもしれん。 あんまり暇やと思う暇もなく、瀬戸内海が見えるようになった。 うとうととする暇もなく徳山に着いた。 ここで在来線に乗り換える。 とてものんびりした駅だ。 […]

中国地方、美術館の旅ー01、さて、新大阪駅から出発。

さて、新大阪駅から出発。 コロナ、コロナで旅行なんかどこにもいけない日が続く。 特に海外旅行なんてとんでもない。なんでこんなことになってしまったんやろ。 理不尽ではないか。 といいつつ、昨年の後半のある時期、けっこう下火になった頃があった。もしかしたら このまま収束してしまうんではなかろうかとさえ思えた頃だ。 国内旅行だったら行けそうなんでどっかへ行こうと友人と企みをたてた。 丁度、11月末くらい […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−76、街角でジャスミンの花売り。

街角でジャスミンの花売り。 杭州暮らし。 だんだんと暑くなる。気持ちも浮かれて来る。 街中の人も陽気になってきた。 ある日、街中を歩いていたら、いい香りがしてる。 よう見たら路上の屋台だ。台の上に小さな花を小さく束ねて並べて売っている。 この季節、アジアのあちこちでよく見る風景だ。 タクシーに乗ってたら、渋滞や信号待ちの隙をついて道端から出撃したおじさんや おばさんたちの手に、こういうのを乗せたカ […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−75、老舗、知味観で食ったけど。

老舗、知味観で食ったけど。 「上有天堂,下有蘇杭」というような言葉があるらしい。 簡単に言うと、「蘇州と杭州はええとこだっせ、美味いもんがいっぱいありまっせ」 と言うことなのか。 確かに蘇州は美味しい店、老舗のご飯屋さんが沢山あった。 杭州はこれから探訪。ええとこをいっぱい見つけたい。 それで、聞くところによると、「知味観」という老舗があるらしい。 名前からして、味を知る、ゆかしいではないか。 観 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−74、ドキドキしながら散髪屋。

ドキドキしながら散髪屋。 さて、杭州暮らしにどっぷり浸かってるととても楽しい。 朝起きたら、今日は何しよう、毎日がワクワクすることばっかりだ。 ところで、最近気になる事がある。 頭が気になる。髪が大分伸びてきてる。散髪に行きたいなあって思う。 杭州市は大都会、街を歩いてても気をつけてみたら、そこここにあの三色ぐるぐるの ポールをたてた店を見かける。あの印は万国共通なのだ。 そして、どうも理容室、美 […]