CATEGORY

紀行文

中国地方、美術館の旅ー07、毛利邸庭園を見る。

毛利邸庭園を見る。 さて、遅めではあるけど昼ごはんを食べたんで元気が出た。 では、庭園を拝見に行こう。庭園は博物館とは入口が別にある。 ここでも、まあ当たり前かも知れんけど、荷物を預けるロッカーなどはない。 仕方なく、リュックを担いだまま、回っていく。 かなり広いだけにちと辛い。 毛利邸の中を見て回った時に庭の大体の様子は見えていた。 その上で改めて見て回ると、ちと驚きに欠けるんではなかろうか? […]

中国地方、美術館の旅ー06、ギャラリー舞衣で遅めの昼ごはん。

「ギャラリー舞衣」で遅めの昼ごはん。 さて、腹が減ってしょうがない。 もう14時を過ぎている。調子良く乗り継いで来たんで外で昼飯を食う暇がなかった。 それで、中のご飯やさんを目指す。 毛利博物館の一角にある。玄関の手前左だ。ここも博文館? という佇まいだ。 中に入っても、レストランというよりは、古風なこだわりの喫茶店、あるいは 骨董屋さんという感じだ。 右にあるパソコンみたいなのは、空気清浄機だっ […]

中国地方、美術館の旅ー05、毛利邸。

毛利邸。 さて、雪舟を堪能させていただいた。 もうこれで用はない、帰ってしまうんではあまりも愛想なし。せっかくやから邸宅を 見学させてただこう。 とくに面倒くさいことは何もない。 建物は繋がってる。 一旦入口まで戻って、左にまがる。 さすが毛利侯の邸宅、とても広い。 とても立派だ。 とても奥ゆかしい。 いろいろあって、最終的にできたのが、大正時代と言われてるんで、江戸時代の風情と 言うよりは、ガラ […]

大阪、日本橋、台湾屋台料理、「饗(SYAN)」。

大阪、日本橋、台湾屋台料理、「饗(SYAN)」。 ある日、友人と難波で飲むことになった。 昼酒をやるときには時間帯に要注意だ。通し営業をやってるお店は全然問題ないけど、 ランチタイムとディナータイムを分けてる店も多い。 評判をたよりに、せっかく行っても閉店中という残念な結果になることもある。 この日も、どうしようか迷ってたら、友人がええとこを教えてくれた。 なんばパークスのあたりから、日本橋に行く […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−80、学校で今習ってること。

学校で今習ってること。 さて、杭州暮らし、学生寮暮らしの日々をかいつまんでお話ししてる。 ところで、絵の勉強はどうなっているか。 やっと、山水画のコースが終わって、花鳥画の時間になっていた。 山水画の先生とは人間関係がうまく行ってなかったんで、いまは精神的にとても楽だ。 毎日、毎日機嫌良く牡丹の絵を描いてる。 専門に勉強した人には常識かもしれんけど、わしにはとても新鮮だった。 輪郭線を何回やり直し […]