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紀行文

桜の季節、醍醐寺から石山寺へ、そのはずが?−08、醍醐山山頂、開山堂へ。

醍醐山山頂、開山堂へ。 まだ、山を越えて行かんとあかんのに、いたずらに伽藍の中をウロウロしている わけでもない。伽藍を巡る道がほとんど登山道でもあるからだ。 で、高度計を見ると後少し、ほぼ醍醐山の山頂に近い。 いきなり展望が開けた。 今日は晴れ曇り。 晴れてるようで視界がぼやけてる。 如意輪堂に到着。 右手にある建物ががそうなんかな? ようわからん。 そして開山堂。 ここで、上醍醐寺の伽藍めぐりは […]

桜の季節、醍醐寺から石山寺へ、そのはずが?−07、山上の伽藍を巡る。

山上の伽藍を巡る。 さて、上醍醐寺の社務所を通り過ぎると大きな絵看板がある。 なるほど、ここを左手に上がっていくといろんな伽藍があるようだ。 では、登って行こう。もう少しだけ、高度差がある。 醍醐水。 なるほど、ありがたい水がでたとこらしい。 醍醐というのは、チーズみたいなバターみたいな古のありがたい食べ物。 それにちなんだありがたさがある? 醍醐味? 知らんけど。 もう少し上がると、准胝観世音菩 […]

桜の季節、醍醐寺から石山寺へ、そのはずが?−06、上醍醐寺へ。

上醍醐寺へ。 あるき始めてすぐ、道が中央でロープで仕切られている。 右側通行? 左側通行? 書いてないんでどっちかわからん。 通常右側通行があたりまえ? そんなことないと思う。 こんなんって習慣の問題かなあ? 例えばエスカレータで片側空けるって、関西やったら左をあけて、関東やったら 右をあけてるけど、これって、関西人は左側通行が好き? それも変? しかも京都では、どっちか言うと右空けてるけど、左の […]

桜の季節、醍醐寺から石山寺へ、そのはずが?−05、醍醐の花見をすぎて不動の滝へ。

醍醐の花見をすぎて不動の滝へ。 通行料を払ったらいよいよ山に登る。 道中の無事を祈願しましょう。 しかし、まだ本格的な山道というよりは山寺に向かう参道という感じだ。 まだまだ傾斜はゆるいんで全然楽だ。 今日は山歩きというよりは、ハイキング気分で行ってみよう。 というても、何かで聞いたことがあるんやけど、醍醐寺って、修験道の大元締めみたいな とこでもある?、あったらしい。 その名のとおり、醍醐天皇以 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−04、学費や寮費、入学、入寮など。

学費や寮費、入学、入寮など。 さて、美術学院まで無事についた。さっさと手続きをしてしまわんと今晩寝るとこもない。 事務所はどこだ? 荷物持って探すのは大変だ。事務員らしき人を見つけて聞いてみる。入ってすぐ 左手の2階らしい。ヒーヒーいいながら2階にあがる。 いきなり難しい会話にはいる。なんとか必死でしのぐ。 持ってきた書類は問題なし。無事通過。あとは授業の内容やら、注意点の説明を受ける。 わかった […]