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紀行文

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−27、長距離バスターミナルに下見に行く。

長距離バスターミナルに下見に行く。 さて、この頃、冒険計画を立てていた。 せっかく、見知らぬ外国で短期間とはいえ生活してるんやから、あちこち旅ができたら いいなと思う。ワクワクする。 それで、行けそうなとこ、ここならではのあんまりポピュラーでないとこを色々 調べてみる。 寮監さんにも相談してみる。 寮監さんのお勧めは、「諸葛八卦村」というところだ。どうやらバスを乗り継いで 片道3、4時間強くらいで […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−26、「郭荘」でスケッチ会。

「郭荘」でスケッチ会。 前に、美術学校から安徽省の世界遺産古鎮までバス遠足に連れて行ってもらった話をした。 こんどはそれとは違う。 水墨画教室の先生が、授業の一環としてスケッチに行くという。 待ってました。毎日、毎日、ストイックに模写ばっかりやってるは大事なことと 分かってはいるけど退屈でもある。 こういうのがあると、息抜きにもなるし、新たな勉強にもなる。 てなことで、早速出発。 バスで行くものと […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−25、西湖十景の1つ「南屏晩鐘」の「浄慈禅寺」。

西湖十景の1つ「南屏晩鐘」の「浄慈禅寺」。 さて、この日は「浄慈禅寺」というところへ行って見ようと思った。 いつもの散歩のコースで南側を回る時、時間的にいける一番端の景色で印象的なのが 対岸に見える塔だ。 いつもここまで来て、ええ感じやなあと思いつつ戻る。 今回は、休みの日やからもう少し先まで行ってみよう。 その前に本日の朝ごはんはこんなやつ。 いつも同じようではあるけど、安くてうまい。 元気をつ […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−24、晩ごはん前に夕陽を見よう。

晩ごはん前に夕陽を見よう。 寮は西湖の東岸真ん中くらいにある。 ようするに湖岸にいけば夕陽が見られる位置にある。 そやから、わしの部屋はいつまでも西陽がさしていて、とても暑いし、眩しい。 これからさき、どうなっていくのか心配なくらいだ。 毎日、学校が終わって、夕方になったら散歩にでかける。まだ陽が沈んでない。 それから、飯を食ったり、風呂に入ったり、洗濯したりしてるうちに陽が沈んで 夜になっていく […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−23、その日の昼ごはん。

その日の昼ごはん。 休みの日にでかけた時は、昼ごはんも楽しみだ。 できる限り、いろんなとこを試してみたい。 けど、高いとこは避ける。安くてうまいとこを探して覚えておくという作戦だ。 思えばこのころはとても元気だった。 1日、2万歩くらいは平気で歩いていた。最後には留学用に買った靴を履きつぶしてしまった くらいだ。 しかし、あんまり遠くでさがしても何度も行かれへん。まずは近場で探す。 以前から安くて […]