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紀行文

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−14,やっと湯の峰温泉。

やっと湯の峰温泉。 さて、あと一息。 という事は、このあと湯の峰温泉についたら、当初の予定では、もうひと頑張りして、 大日越えというコースを、多分1時間か1時間半くらい、歩いて本宮大社まで行くと言う 予定であったんやけど、少々息切れしてきた。 元気があったらという気はまだあるものの、多分、湯の峰温泉からバスに乗るという 選択肢をとってしまいそう。 さて、この道はやっぱり羊歯が多い。 時々、お地蔵さ […]

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−13、柿原茶屋へ。

柿原茶屋へ。 鍋割地蔵を過ぎたら一気に下るばっかりやと思ってたらそうでもない。 微妙に上ったり下ったり。 それはそれで変化があって良い。 それにしても大分疲れてきた。やっぱり食いもんパワーが足りん。 アンパンだけでは力が出えへん。それでもしょうがないんで、ちょっと休憩して 少し食う。 わしは、腹が減ったら急速に力が尽きてくるのだ。 あんまり休み過ぎたら動く気がなくなるけど、水分補給とカロリー補給は […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−40、昼飯を求めて。

昼飯を求めて。 さて、こんどは坂を下りながら、ウロウロする。 下に降りたら昼飯を食おう。そろそろ腹が減った。 大きな池のそばにご飯屋さんが沢山ある。 しかし、どの店も、いかにも観光地のご飯屋さんという感じで、正直入る気が しいへん。 しかも、旗を持ったガイドさんが引率してそういう店に入っていく。 団体さんと鉢合わせするのも敵わん。 実際に入って見たら、意外と安くて旨いかも知れへん。 それでも行く気 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−39、諸葛八卦村、高台に上る。

諸葛八卦村、高台に上る。 さて、村の中をグルっと回ったような気がするけど、全容はようわからん。 とりあえず手近にある大公堂とかに入ってみる。 特に何ということはない。 「老人票」って叫ばれただけだ。 で、そこここに上に上る道があるんで、そちらに行ってみよう。 高いとこに行ったら、下が見える。全体が見える? 廬山に居たら、廬山がわからんという言葉があるように、真っ只中に居たら そこがどんなとこかさっ […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−38、諸葛八卦村、鐘池へ。

諸葛八卦村、鐘池へ。 この村の中心のあたりに鐘池というのがある。 らしい。 諸葛八卦の根幹をなすらしく、風水の吉兆模様である巴の形をしてると案内書に書いてある。 それらしきとこに来た。 なるほど、池がある。 生活がある。 おばちゃんが洗い物をしてはる。 子どもたちもいてる。 ほのぼのした良い感じが漂ってる。 八卦とか九卦とかあんまり関係ないんとちゃうやろか? なんかエエなあ。 八卦や孔明と関係なく […]