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コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。V国へ、H市からF市へ列車の旅−08、密林の中でお茶をいただく。

密林の中でお茶をいただく。 手漕ぎの小型舟で支流をあちらこちら、確かに非日常的な迫力はあるんやけどジャングルばっかり 見てても少し飽きてくる。それを見越してか時々陸に上がる。観光ツアー用に何らかのアクティビティが 準備されている。例えば、地道を歩いて村に入ったら、飴を作ってた。よくあるパターンだ。 何でメコンに関係あるんやって思ったらココナッツキャンディというものらしい。 また、ある村では機織りを […]

コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。V国へ、H市からF市へ列車の旅−07、密林の中の昼ごはん。

密林の中の昼ごはん。 そろそろかなと思う頃、舟が岸に着いて、島というよりは中洲のようなところに上陸することになった。 鬱蒼とした木陰の道を歩いて行くと農家の広場みたいなところに出た。 欧米人が好きなオープンテラスのような、木陰のなかのテーブル席はなかなかええ感じだ。 席は自由なんやけどわしらのグループは結構大きい。いくつかのテーブルに分かれて座る。 わしは英語で話かけられて、わかる時はええけどわか […]

コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。V国へ、H市からF市へ列車の旅−06、大河の辺りに着いた、舟に乗る。

大河の辺りに着いた、舟に乗る。 河口の街、港街に着いた。H市内と同じように人が多いけど、どこかのんびりした空気が流れてる 気がする。あちらほどバイクが多くないせいか、喧しさも少し穏やかだ。真っ白な制服姿で 登校する学生たちが清々しい。そして目の前には海かと見紛う大河がある。 目の前に小舟がずらり。 興奮するなあ。向こう岸がはるか遠くにある。中国で見るような大河の風景だ。 ゴウゴウと流れて行く。 そ […]

コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。V国へ、H市からF市へ列車の旅−05、メコン河に向かう。

メコン河に向かう。 この街のバックパッカーたちのたまり場になってるあたりに着いた。 旅する人たちに人気のバンコクやコルコタ、カトマンズ、アジアのいろんなとこに彼らの たまり場になってる地域がある。安いゲストハウスがひしめいて、妖しいのやらそうでないのやら 食いもん屋台もいっぱいあって、爺さん婆さんはあんまりおらんけど、若いかどうかわからん 時には男か女かようわからん、或いは、むさくるしそうな格好を […]

コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。V国へ、H市からF市へ列車の旅−04、H市、朝の散歩、朝ごはん。

H市、朝の散歩、朝ごはん。 H市の朝は早い。わしは爺さんやから朝早いんは当たり前やけど、この街のあさも早い。 いつものように6時前に起きて散歩に出かける。街はもう動き始めてる。 何故かというと、たぶんここの暑さのせいではないかとおもうのだ。乾季の今頃は もしかしたら日中は40度近い気温になる時もある。それでも朝は涼しい。気温が高くなり始める 8時前ころまでは比較的過ごしやすいんでみなさん表に出かけ […]