タイ、カンボジア、アジアの原風景と街角に触れる旅ー27、アンコールワットへ
雨は一旦小降りになっていたがアンコールワットに着くころには又篠突く雨に なっていた。挫けそうになるけどしゃあない。雨の中に突入する。 真東から真西に一直線の正門に向かう通路を走ってとおりすぎようとしたら、 雨の中で子供達が楽しそうに水遊びをしている。 なるほど前もそうやった。遺跡は子供達の遊び場でもあるのだ。楽しそうやね。 それで反対側を見たら、若者達が舟のそばで網を打っている。 これもいいなあ。 […]
雨は一旦小降りになっていたがアンコールワットに着くころには又篠突く雨に なっていた。挫けそうになるけどしゃあない。雨の中に突入する。 真東から真西に一直線の正門に向かう通路を走ってとおりすぎようとしたら、 雨の中で子供達が楽しそうに水遊びをしている。 なるほど前もそうやった。遺跡は子供達の遊び場でもあるのだ。楽しそうやね。 それで反対側を見たら、若者達が舟のそばで網を打っている。 これもいいなあ。 […]
では雨の中をアンコールトムに向かおう。 懐かしい、遺跡の中で石の美男、美女に会えるのが楽しみだ。何度も言うけど、 遺跡で見る美男、美女とこの街でみかける美男、美女とほんとドキッとする程 そっくりなときがある。 雨はいよいよ本格的になってきた。こういう時は、サンダルに雨傘が快適でええ んやけど遺跡にいったら石がごろごろとところを歩かんとあかんやろから重い し後で濡れて大変になるやろけどしっかりした靴 […]
水上バスは信号は無いし渋滞はないし、一度に沢山乗れるしかなり便利な乗り 物やと思った。 次は、どこへ行こう。友人がワット・アルンに行った事がないと言うのでそちら を目指す。 ワット・アルンは暁の寺と言われる。 三島由紀夫の小説の舞台になったやつだ。 清顕の転生輪廻を追う本多は月光姫のふるさとシャムにやってきた。 この巻のでだしはこうだ。 ・・・・ バンコックは雨季だった。空気はいつも軽い雨滴を含ん […]
リタイア人生では国内旅行と言えどもでるだけコストを安く上げたいと思って、 ユースホステルの会員になっているが、まだ使う機会がなかった。今回調べて 見ると丁度天橋立の袂のところに天橋立ユースホステルというのがあった。 なかなかええ感じなのだ。 もちろん安い。1泊三千円以下だ。(食事は別、けど安い) 友人達と行ったので勿論同室やけど、1人で行っても空いていれば個室にして もらえそうだ。部屋に風呂、トイ […]
尼の橋立の遠くから見る四観と言うのは一応全部見た。中国の諺に、「廬山の 中にいたら、そのええとこがわからへん」と言うのがある。ええとこは外から 見るべしということだ。それで一生懸命行ったんやけど、格別有難いというも のでもなかったけど無事済んでよかった。 さて、それでは、いよいよ本来の天橋立を見に行こう。中に入ったら松林しか 見えへんかもしれんけどそれはそれでいいのだ。 普通とは反対側かもしれんと […]