岳陽、張家界の旅.13
13.映画「芙蓉鎮」の米豆腐 そもそもこの村が有名になったのは、多分映画「芙蓉鎮」のおかげだ。 薄幸の娘が、暗ーい歌をバックに臼で米を挽いているところから始まる。 米を挽いて、水団みたいなつぶつぶにして、スープと辛いタレや薬味を 入れて食べるというシンプルな米豆腐料理。 ひたすら石臼を挽き続けて、ひたすら米豆腐を作り続けて、 実はかなり儲けて、文革時代、それが悲劇の始まりとなる・・・・ といった話 […]
13.映画「芙蓉鎮」の米豆腐 そもそもこの村が有名になったのは、多分映画「芙蓉鎮」のおかげだ。 薄幸の娘が、暗ーい歌をバックに臼で米を挽いているところから始まる。 米を挽いて、水団みたいなつぶつぶにして、スープと辛いタレや薬味を 入れて食べるというシンプルな米豆腐料理。 ひたすら石臼を挽き続けて、ひたすら米豆腐を作り続けて、 実はかなり儲けて、文革時代、それが悲劇の始まりとなる・・・・ といった話 […]
12.更なる古鎮、芙蓉鎮 車を予約する時に、鳳凰古城の帰り、時間があったら帰る途中だから 芙蓉鎮という処に寄るという事を言ってあった。 いつものようにちゃっちゃと済ませたので、十分時間がある。 「じゃあ、芙蓉鎮へ行こう」と言うと、相変わらず恐ろしいスピードで 走り始めた。 しかし、どうも運転手はぶつぶつ言っているようだ。 「あんなとこへ、いかんでもいいのに」とか言っている。 「何を好んでいくんや」 […]
11.鳳凰古城にも生活の匂い この古城、「有名になったから客がくるぞ!」、「ものが売れるぞ!」、 「商売があるぞ!」って事で沢山人が集まっているのがありありと見受けられる のだ。 だから、客も一杯、迎える方も一杯人がいてむんむんしている。 それで、迎える側にも生活がある。 それを見てると結構面白い。 開店準備中ですか。これから忙しくなる? お母さん。子供を遊ばせながら、野菜を洗っている。 田舎に良 […]
10.鳳凰古城、漬物で昼飯 鳳凰の街をぶらぶらと歩いていた。ふと漬物屋らしきものが目にとまった。 「漬物や」、「おいしそうやね」と言いつつ通り過ぎようとした。 が、「ちょっと待てよ」、「新鮮でおいしそうや」、 「これ食べへんかったら後で後悔しそうやな」と思い返した。 それで、友達に、「やっぱり食べようよ」というと、友達も気になるのか 「食べよう」という事になった。 店先で選んで、店の奥に席があるの […]
9.鳳凰古城へ 今回は張家界で2日とってあって、1日は有名な古鎮である 鳳凰古城へ片道200kmを往復する。しかも時間があれば途中の 芙蓉鎮にも立ち寄る。あと1日は武陵源の天子山などを観光する というかなり無謀と言われるような計画であったが、 我らの旅はどこへ行ってもちょっと見たら終わりの場合が多い のであまり気にしていない。 何とかなるもんだ。 それでも、余裕をみて張家界は早朝7時の出発だ。 早 […]