最近読んだ本、「サラバ 上、下」、「母の記憶に」
西加奈子、「サラバ 上、下」 これは異色というか、変わったというか、馴染みにくいというかなんとかく微妙な 感じを抱きつつ読んでいた。真面目なようでチャラいようでやっぱりチャラいんと ちゃうやろか? 舞台はいきなりイランから始まる。永遠の都テヘランだ。イスラム紛争で激動の街でもある。 父の転勤でこの街で暮らすことになった圷(あくつ)歩の少年時代。親友もできた。 楽しいことはいつまでもつづくかと思われ […]
西加奈子、「サラバ 上、下」 これは異色というか、変わったというか、馴染みにくいというかなんとかく微妙な 感じを抱きつつ読んでいた。真面目なようでチャラいようでやっぱりチャラいんと ちゃうやろか? 舞台はいきなりイランから始まる。永遠の都テヘランだ。イスラム紛争で激動の街でもある。 父の転勤でこの街で暮らすことになった圷(あくつ)歩の少年時代。親友もできた。 楽しいことはいつまでもつづくかと思われ […]
和歌山に来たら和歌山ラーメン、いや中華そばでしょうと言うのが頭の隅にあるけど、 和歌山やったらどこでもええというわけでもない。元々というか、一時的に全国区で 人気になったんは和歌山市内やけど、九度山暮らしをしていてもチト遠い。 紀の川市や岩出市やったら時々通り過ぎるんでええとこないかなあって思ってた。 とりあえず前から知ってるのは、ドロドロ骨粉スープで有名な「◯らしま」さんやけど、 こないだその流 […]
さて、スケッチするぞっていきりたってもなかなかどこがどうだか定まらない。 とりあえず回廊みたいになった立派な橋があるんでその中に入って街の様子を見て見よう。 屋根があったら濡れへんからスケッチがし易い。ここからは川から見た老街のほぼ 全容が見える。 普通、よくある水郷の村は建物がメインで古びて趣のある家が並んだ側をひっそりと 疏水が流れているような興趣をつくろうとしてるように思える。 ここの場合は […]
こういう疎水や運河のある古鎮では船に乗るのがごく一般の当たり前の観光コースやけど それが意外と面白い。例えば、蘇州の水郷庭園の中やったり、その近くの周荘やったり、 蘇州と杭州の間くらいにある紹興のそばの安昌古鎮であったり、ずっと離れた南尋と 言う古鎮にある川やったり、どこも似てると言うてしまえばそれまでやけど、 道路から見るよりはぐっと下がった視点から見上げるように眺める景色は、なかなか 新鮮で良 […]
この鳳凰古城では、できるだけ自由時間をとってスケッチを描きたいというのが わしらの希望だ。雨がそぼふるなかでスケッチなんか描きたいないって言う人も いるし、雨が降ろうが槍が降ろうが描くぞと言う人もいる。それはまあそれで ええんやけど自由時間だけはたくさんとろう。ということで昼飯はできるだけ簡単に、 そして一応ここの全容を簡単に把握するために運河下りの船に乗って、それを 降りた地点で解散という風に決 […]