京都国立博物館で「与謝蕪村」展を見た
時々涼しい風が吹くもののまだまだ暑い日が続いていた頃の話だ。 今日は京都で水墨画を勉強した帰り、国立博物館に行くぞって決めていた。何故 かと言うと、「与謝蕪村」の展示会があるからだ。今回はかなり小規模みたいや けど蕪村は大好きやから絶対行くのだ。 で、京阪七条駅を降りるとやっぱり暑い。日陰を選んで歩く。それでもたまらず 雨傘を出して日傘代わりにして歩く。 特別展ではないせいか、さすがに観光客は少な […]
時々涼しい風が吹くもののまだまだ暑い日が続いていた頃の話だ。 今日は京都で水墨画を勉強した帰り、国立博物館に行くぞって決めていた。何故 かと言うと、「与謝蕪村」の展示会があるからだ。今回はかなり小規模みたいや けど蕪村は大好きやから絶対行くのだ。 で、京阪七条駅を降りるとやっぱり暑い。日陰を選んで歩く。それでもたまらず 雨傘を出して日傘代わりにして歩く。 特別展ではないせいか、さすがに観光客は少な […]
どうも最近メガネケースの締まりが悪い。どうしたんやろって思ってよう見たら 口金の根元、開閉の支点になるところが壊れていた。自分で治そうとペンチで 押さえてみたけどうまいこといかへん。ハトメを買ってきて加締めたら行けそう やけどこのために道具を買うきもしいへん。 まあ相当痛んでるんでそろそろお終いかなっていうのもちらって考えたけど、 これには結構愛着がある。 印傳と言って、鹿革を加工する甲州地方の伝 […]
スザンヌ・ジョインソン、「カシュガルの道」 副題、「ある女性旅行者によるカシュガル案内」 図書館に本を返しに行ったら、返却本の棚にこの本があった。カシュガルか。 魅かれる言葉やんか。それにこの副題。いわゆる西域モノ、旅モノにはめっぽう 弱いし、砂漠を自転車で走る方法なんて言葉もちらちら見える。面白そう、絶対 読んでみようとすぐさま借り出した。 やっぱり勘は的中、とても面白かった。 しかし、自転車と […]
ヤンゴン、チャイナタウンの夜市、いわゆるBBQストリートの賑わいに間に合った。 この雑踏と喧騒感が大好きだ。 いろんな人たちが来ている。欧米人の観光客らしい人たちも多いけど、アジア の人たちも多い。それに地元の人たちも多いようだ。女性は顔にタナカって言う 木の粉を日焼け止めに塗ってるし、男性はロンジーっていう巻きスカートを着けて いる。子供連れのお母さんもいてる。こういうゆるくてカオスな感じがとて […]
毎日暑い日が続く。笑ってしまうほど暑い。うれしいはずがない。笑ってしま わんとしゃあないほど暑いのだ。多分気象データを調べたら毎年、毎年そう変 わらへんはずなんやけどいつも今年が一番過ごしにくいと思ってしまう。 こんな時は鰻でも食って元気を出そうっていうのが世間の通り相場で、そんな 平凡な発想はわしはせえへんでと思いきや、やっぱり鰻が食いたくなった。 思い立ったが吉日、どうしてもその日に行きたい。 […]