中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−14、李白の瀧ってこんな程度?。
李白の瀧、見ると聞くでは大違い。 どうもこのあたりに瀧はいくつもあるみたい。本当はどれが李白の瀧かはっきりわからんのと ちゃうやろか? と言いながらもここでいつまでもグズグズしてるわけにもいかん。 この瀧も、風景もわりと感じがええけど李白の瀧と言われるやつはまだ先にある。 一応来たからにはちょっとでも拝んどかんと李白先生に申し訳ないではないか。 飛流直下 三千尺を見に行かんとあかん。 ロープウエー […]
李白の瀧、見ると聞くでは大違い。 どうもこのあたりに瀧はいくつもあるみたい。本当はどれが李白の瀧かはっきりわからんのと ちゃうやろか? と言いながらもここでいつまでもグズグズしてるわけにもいかん。 この瀧も、風景もわりと感じがええけど李白の瀧と言われるやつはまだ先にある。 一応来たからにはちょっとでも拝んどかんと李白先生に申し訳ないではないか。 飛流直下 三千尺を見に行かんとあかん。 ロープウエー […]
いよいよ李白の瀧を見る。 さて、飯を食ってる間にえらいことが判明した。あの向こうに見えてるのがロープウエーで これからあれに乗って山に登るはずやった。 ところが、最近、嵐(台風)かなんかで強風が吹いて倒木が起き、ストップしているのだ そうだ。今日明日復旧するものではないらしい。 と言うことは歩いて登らんとあかんと言うことなのだ。 ビールをたっぷり飲まんかったらよかった。 しかたないと歩き始める。 […]
ご飯も食べんならんし、外の景色も見んならんし、とても忙しい。 てなことでデッキに出たら、なんやら向こうの方からまっしぐらにこっちの方に やってくる小さな舟がある。男と女、二人が乗った舟で、なにやら手を振ったり 合図したりの仕草をしながらこっちにむかってる。 ぐんぐん近づいて側までやってきた。 どうも何かを売りにきたんとちゃうやろか? すぐ目の前にきた。バナナを買えと言うてるみたい。 幾らや?って聞 […]
おやおや、機嫌よう酔っ払ってるうちに景色を見るのを忘れてしまってた。というより 忘れてはないんやけど酒のせいと歳のせいで疎かになってしまってた。 せっかくやから景色をみんとあかんやんかと酒と料理をおいてデッキに出たりする。 元々そういうふうに仕組まれたクルーズやから誰も行儀悪いって怒らはらへん。 因みにここの景色は海の桂林とか水墨画の世界とか良く言われている。確かにわしは 桂林にも行ったことがある […]
では、クルーズ船に乗り込もう。なかなか大っきいクルーザやんか。ゆったりしてる。 出発してハロン湾について景色のええあたりで停泊して昼飯を食うという段取りなんやろって 漠然と推測してたけど、入ったらすぐにテーブルの準備が始まった。 えらいこっちゃ、エンジンが掛かる前からもう乾杯せんとあかん。 ビールは333(バーバーバー)というやつでベトナムを代表する銘柄だ。 というても特別うまいわけではない。ちょ […]