中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−47、安徽、歙県上荘、「一品鍋荘」で昼めしを食う。
安徽、歙県上荘、「一品鍋荘」で昼めしを食う。 さて、嵐のような買い物騒ぎ、なんで墨を買うだけであんなに高揚したんかわけわからんけど とにかく買ってしまったら腹が減った。高揚の後は腹が減るというのが余の常だ。 てなことで最初に来た村に戻る。もともとここを目指して来たはずやけど工房が移転してしまって たのだ。 とてもええ感じの、とても普通の村だ。 昔日本にあったような、ど田舎やけど人がいてる村、今は人 […]
安徽、歙県上荘、「一品鍋荘」で昼めしを食う。 さて、嵐のような買い物騒ぎ、なんで墨を買うだけであんなに高揚したんかわけわからんけど とにかく買ってしまったら腹が減った。高揚の後は腹が減るというのが余の常だ。 てなことで最初に来た村に戻る。もともとここを目指して来たはずやけど工房が移転してしまって たのだ。 とてもええ感じの、とても普通の村だ。 昔日本にあったような、ど田舎やけど人がいてる村、今は人 […]
安徽、歙県上荘「老胡開文墨匠」を訪ねる。 今回は、文房四宝の作家の工房を訪ねたいという旅であった。計画を立てる段階で 墨をどうするか随分悩んだ。墨といえば安徽省、目的地そのものだ。しかし、今まで 何度か安徽省に来てるけど行ってから聞いて訪ねたらたいていは胡開文という工場へ 連れて行ってくれるか、胡開文の銘柄の入った墨を並べてる店に連れて行ってくれるか だった。工場では日本でもよくあるように昔の行程 […]
「ラーメン倉庫」で秘境ラーメンを食う。 今年もこの日がやってきた。年に15日だけしかやってない幻のラーメン屋さん。 しかもえらい不便な山の中にある。まさに秘境のラーメン店だ。 秘境とは言え車で行けば、最近は国道480号線が整備されて新しいトンネルができた んで大阪方面からもとても便利になっている。わしも九度山と大阪を行き来するときは 最近はこの道を通ることが多い。それでいつもこの季節になったらお店 […]
安徽、歙县七里頭で硯作家の工房を訪ねる。 先程の黟县、関麓村からいうと、ここは黄山市屯渓を挟んで反対側=北東側にある。 歙县というからには歙州硯の故郷であるのは間違いない。何となくそういう雰囲気が 漂う一角にやって来た。後でもらった作家の名刺というか、手書きの紙には住所が 黄山市歙县七里頭芸術品市場って書いてあったんで、そういう芸術関係者が集まって いるところなんかもしれん。 入口は簡単な店舗にな […]
「百福」でダルバートスペシャルを頂く。 この日は大阪の中央図書館に用があった。勿論それにかこつけてランチタイムを 設定してある。中央図書館は地下鉄御堂筋線から難波で千日前線に乗り換える。 あるいは心斎橋で長堀橋線に乗っても良い。更に、中央線から回るという手もある。 自由自在ではないか。しかし、この日は日曜で正月明けでもあった。そうなると選択肢は 多くはない。 そうや、「百福」さんへ行こうと思いつい […]