ラオス、ルアンパバーン遊-20、夜店と屋台飯
昨日は体調があまりよくなくてナイトマーケットに行かなかった。初日も少し 様子を見ただけやから、今日ゆっくり夜店を見て回る事にしよう。まだ明るさ の少し残るうちからもう広い道路にテントを張って、シートを敷いて準備が始 まっている。あれこれ見ながら歩いていると時間が経つのを忘れてしまう。 前にも言ったけどショールや織物、織物小物などなど赤っぽい色のモノが多い んで見てると次第に興奮してくる。 そんなわ […]
昨日は体調があまりよくなくてナイトマーケットに行かなかった。初日も少し 様子を見ただけやから、今日ゆっくり夜店を見て回る事にしよう。まだ明るさ の少し残るうちからもう広い道路にテントを張って、シートを敷いて準備が始 まっている。あれこれ見ながら歩いていると時間が経つのを忘れてしまう。 前にも言ったけどショールや織物、織物小物などなど赤っぽい色のモノが多い んで見てると次第に興奮してくる。 そんなわ […]
しばらく歩くと、滝身見物客相手とおぼしきご飯屋さんやお土産屋さんらしき 所があったが客も従業員も殆どいない。 そのまま黙って通り過ぎると、 滝があった。 こんなやつだ。 普通は滝と言うと天から降りてきたかのような一条の滝とか 白糸のような滝とか 鯉の滝上りみたいなやつをイメージしている。 しかしここのやつは全然違うのだ。森の中をゴーゴーと水が流れているのだ。 まるで川からにょきにょきと木が生えてき […]
楽しみにしていた吊橋がないと分かって非常に残念だが仕方ない。それでは、 お腹の具合も気になるから一旦ホテルの帰って出直そう。部屋で一休みしてた ら若干腹が減ってきた。お腹も何ともなさそうなので昼飯でも食おうと外に出 た。特にあてもなくメコン河の横の道を歩いていたら、向こうからやって来る 人に見覚えがある。「昨日、ハノイからの飛行機で隣に座った若者やんか」と 思い出した。お互いに、「久しぶり」と挨拶 […]
ほろ酔い加減、良い気分でホテルに帰った。部屋は2階だ。部屋の前が通路に なっていてそれがベランダ風に使えるように石のテーブルが各部屋分置いてあ る。隣の部屋の前まで来ると、その部屋の住人が短パンに毛むくじゃらの上半 身裸のすがたで何やらパソコンをいじっていた。 歳かっこうはわしと似た様なもんであろう。 こっちはご機嫌やから気軽に声をかける。 「こんばんは」 それで、おきまりのどっから来たんやとか何 […]
夜店の中へ中へと入っていくとどんどん明るくなって、店の様子が良く分かる。 お土産雑貨が多いが、さすが織物の国、赤い色の織物で出来た小物や鞄や敷物、 スカーフに肩掛け、これでもかと赤色がやたら押し寄せて来るかのようだ。 勿論赤だけやのうてカラフルな色をいろいろ織り込んでるんやけど、赤がやたら 迫力があるんでそう思ってしまう。 店番をしているのは女性が多い。小さな女の子を連れて店番している人もいるし、 […]