四文字遊びシリーズ。「樹下石上」、「奇想天外」。

「樹下石上」。 いつでもどこでもすぐに寝れるという人がいてる。 羨ましい。 わしは、明るかったら寝られへん。寝床が変わったら寝付きにくい。枕がないと寝られへんなどなど、結構繊細にできてるみたい。 わしにも、新入社員の時代があった。 今から思うとその頃の会社っていろんな強者がいたような。 例えば、たまたま朝早い目に出社してしまった時、なんだか、作業テーブル、技術屋さんの部署やったんで、実験や測定なん […]

四文字遊びシリーズ。「井蛙之見」、「一言一句」。

「井蛙之見」。 遥か昔のことだった。 初めてアメリカに行った時、飛行機の中で、水くれとか、何やらくれとか頼んだとき、陽気なCAのおばさんに発音をいちいち直されたなあ。 何かの入場券を買う時に「こども2枚」って単数形で言うたら、いちいち複数形に直された。 レストランで注文したら、巨大なサラダが出てきた。こんなん注文してないって言うたら、これは付いてるやつだという。それだけで腹一杯になってしまった。 […]

超久しぶり、郊外の人気のカフェ、「cafe rest LOG」で週替わりランチ。

この日はちょいと気分転換。 久しぶりに、郊外にある「cafe rest LOG」さんに行ってみる。 名前通り、おしゃれなログハウス。不便な場所にあるけど開店直後には車が続々と到着。 とても人気のお店だ。 あっという間に満席になる。 あじあん 週替わりランチやAランチ、Bランチが人気みたい。コスパ高そう。 わしは、週替わりをいただく。   あじあん さて、料理が届いた。 とても美味しそう。 […]

ウバメガシにノウゼンカズラの花を咲かせた話。

ウバメガシにノウゼンカズラの花が咲いた。 ある日、庭を見てたらウバメガシに花が咲いてる。 黄色い綺麗な花だ。 ウバメガシに花が咲くはずがないんでよう見たらその下にあるノウゼンカズラが巻き付いてその花が咲いているのだ。 というか、そうなるようにノウンゼンカズラを巻きつけただけの話なのだ。 技も知識もなんもない。 実は、ずっと前にネットで新聞記事を見たことがある。 同じ町内で、十数メートルの巨大な常緑 […]

最近読んだ本、「なれのはて」、「われは熊楠」。

「なれのはて」。 加藤シゲアキ 著 あじあん 男は火を宿していた。瞳に、胸に、魂に。 街が燃えていく。 人が燃えていく。 少年はそこにいる。 男はただ、水芭蕉の咲く物語のなかにいる。 なんだかカッコいい? 思わせぶり? 自閉症的な体質をもってる人と芸術的な才能が関係あるような話をよく聞く。 こないだ読んだ本にもそういう人が出てた。目の前にある映像を細部に至るまで一瞬で記憶する。そして、それをなんの […]