学生街の食堂

台北旅行最後の日、最後の昼ご飯です。このあたり学校が近いので、「学生が良く行くような小吃の店に行こうか」という事で、行った店です。
学生街という事で、「安くて旨い!、メニューが豊富」と期待通りでした。
台湾といったら、米粉でしょうとメインに米粉を注文。
それにスープを加えて、後は、ビールの為に、酸辡黄瓜とかピータン豆腐とか。
ボリュームたっぷり。
というか食べすぎです。
それでも美味しいのでつい食べてしまいます。

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メニューをよく見ると、客家・・・というのがあります。
客家(はっか)料理というのだそうです。
客家というのは、中国の河南を中心とした一族というよりは民族といえる集団のようです。
孫文とか、鄧小平とか有名人を沢山輩出していると聞きました。
独特の風俗習慣を持っていて、食事や言葉も違うそうです。
そういう料理を出す店というのは始めての経験です。
興味はあったけど、注文したあとだったので、どんなのかは分かりませんでした。
言葉も客家語というのは特別扱いで、機内放送でも、普通語と並んで放送されるということです。
やはり此処も中国の圧倒的な人のパワーに飲み込まれた国なんだと感じました。

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毎週水曜は食いもんの話です。