北京で麻雀牌を買いました。蕃家園の古道具市で買ったものです。
象牙という触れ込みでしたが、真偽の程はわかりません。
多分象牙ではないと思います。
但し、普通に比べたら小振りで実際には扱いにくいかもしれないけど、
かわいかったし、箱も面白いので買ってしまったのです。
箱は、前にドロワーキャビネットみたなのを買ったのと同じ、表面に赤く染めた皮を張って画を描いた、
中国によくある素材のものです。
ちょっと気になるのは、欧米人向けにか数字を掘り込んでいる事です。
こんなのがなくても、見れば分かるはずと思いますが、説明書も英語なので、
欧米人向けに作ったものでしょう。
いろいろ変わったところがあるので、面白いかもしれません。
暫く持っておくことにします。
麻雀は学生時代に狂ったようにやっていたので、牌を見ると懐かしいです。
じっくり見て、触っていると、昔の事を懐かしく思い出します。
毎週月曜は、こだわりのモノの話です。