この日は和歌山市。
ある日、NHKの「日曜美術館」を見てたら、下村観山の特集をやってた。
とても良かった。
で、その美術展が和歌山市の県立近代美術館でやっているのだ。
やっていること自体は知ってたけど、まあええかって思ってたけど、この番組を見て俄然行く気になった。
なんせ、郷土、和歌山出身の方ではないか。
和歌山県立近代美術館
てなことで美術館へ。
この日は車で。駐車場がえらく混んでる。
平日やのに。とはいえ、特別展でも老人の入場料は無料やし、駐車場も無料。
人気の特別展は年寄りが殺到してもおかしくない。
直射日光を我慢しながら順番を待つ。それでも、スルスルと順番が進んでいくのが嬉しい。
中に入る。
下村観山展だ。

特別展ではあるけど、老人は無料。とてもありがたい。
さっそく拝見。

やっぱり、素晴らしい。
順番に見ていく。

最近は、写真撮影可という展覧会が多くなっている。館の方針に依るみたいやけど、ここはそういう場合が多いのでありがたい。
撮影不可の作品にはその旨、ラベルが貼られてる。
ときどき、気が付かないのか、振りをしてるのかわからんけど、写真を撮ってはる人もいてる。
わしも、一生懸命撮る。見るより撮る方に走ってしまう。

そうはいうものの、後で見直すことがあるかと言うと、とても疑問だ。

1,2回見直したらええとこかも知れん。あきませんなあ。
でも、それより、その場でしっかり見とくことがやっぱり一番大事。

下村観山は、岡倉天心の弟子、三羽烏の一人ってよく言われてるみたい。
下村観山、菱田春草、横山大観。
3人のなかでは一番地味なんが観山だったみたい。

でも、技量は一番上? 知らんけど。
確かに、すごいですなあ。
派手さはないけど、心惹かれる作品が多い。
それと、新しい境地、世界を切り拓こうと取り組んでるような作品が多いように思う。
無理してでも伝統から敢えて、抜け出そうとしている姿勢が尊敬できる。

学ぶことがとても多い。
なんだか、お客さんがとても多い。

わしは時々、ここに来てるけどマイナーなやつが多いんで、人が並んで見てる肩越しに見るなんてことはめったにない。
空いたらサッと入る。コソコソ動く。
けっこう広い。作品が多い。
エエですなあ。
てなことで、じっくりと拝見。
イロイロとインスパイアされました。
なんと言っても無料がエエですなあ。
又来よう。
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