最近読んだ本、「さよならジャバウォック」、「夏迷宮」。

  • 2026年8月10日
  • 11人

「さよならジャバウォック」

伊坂幸太郎 著。

「ジャバウォックが取り憑いてる。前頭葉に規制して支配するのだ」

これは素晴らしい。

さすが巨匠。伊坂ワールド。

次々に意表をつく展開へ。わしらの想像範囲をはるか越えている。

何でこうなるの?

いったい誰が?

どっちがどっち?

量子。夫は死んだ。死んでいる。どうしたら息子、翔に害が及ばないか。

私が殺したのだ。金槌で殴りつけた。私は36歳。

警察に電話しなければ。そこに桂凍朗(こごろう)が来た。

DVの夫。あいつとうまくやっているのか。

物語は一気に展開する。

怒涛のスピード。

いつの間にか何かを飲まされた?

そして、ジャバウォックが取り憑く?

人の前頭葉に寄生して支配する。それって何なの?

捕まえられるのか? 駆除できるのか?

いつのまにか伊藤北斎が登場。伝説のロックンローラー。

いつのまにかコンサートが、バスケットの国際試合だ。そこで。

めくるめく展開。

誰がエエもんか? だれがワルもんか?

油断したらネタバレがボロボロでてしまう。

イヤハヤ、圧倒される面白さ。

ヘルマンリクガメとは?

一気に読んでしまうのが惜しいではないか。

すばらしい。

わしの勝手なお勧め度。

星五つ。

「夏迷宮」

古川日出男 著。

「きのう第3次世界大戦が始まった。」

::本の帯より

飢餓状態でヨーロッパとアジアの境界をさまよう日本人兵士は、禁断の人魚の肉を食べて不老の身となった尼と子供たちに出会う。

原発事故後に招致された大型遊園地「郡山ピースランド」では、人気アトラクション「夏迷宮」に呼び起こされ、

地中の湖に棲む幻獣が目覚めはじめるーー。

::

何だかすごいことに。

いきなり、劇画の世界みたいな。

テンション爆あがりの世界。

わしみたいな爺さんにはちょっとついていかれへん。

イメージが追いつかへん。

キガ状態 おれがエフ? あたしはシックスティーンハンドレッド

若い女は今日も踊っている イハ

郡山市 平安京をモチーフ テーマパーク 郡山ピースランド 神泉苑

将軍マロン 坂上田村麻呂

人魚のひとキレ 八百比丘尼 尼前

加沙間衣葉 ハチランシャマ

坂上田村麻呂 尼港事件 アムール川

原発被災

猪苗代湖 湖獣 イヌワシロン 安積疎水

猫 ナギ

人魚はそこでも食われた パンプキン

明治三十七八年戦役 日露戦争

将軍塚 立ったまま埋葬 平安京を守る

日本書紀 天智天皇 高句麗 高麗 新羅

言葉が踊り、イメージが奔流?

ファンタスティックな世界?

わしにはようわからん。

ついていかれへん。歳とりすぎた。

センスも資質もパワーもありまへん。

わしの勝手なお勧め度。

星三つ半。

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