九度山暮らしのある日、手術後9ヶ月目に入った。−25、菩提樹の花が咲いてコロナは去る?

菩提樹の花が咲いてコロナは去る?
今月で手術後9ヶ月目に入った。早いものだ。お腹を切って随分痩せたし、その上食事の
量も減った。さらにウォーキングも始めたんで最終的に体重は12kgくらい減ったことになる。
それでもというか、そやからと言うか、体の動きは結構良いと思う。
しかし、肝心の消化能力の方は慣れが一番と思ってはいるけどなかなか沢山食べられるようには
ならん。こちらのほうは気長に考えんとしゃあないんやろう。
で、コロナの方はもうええんやろか? このブログを書いてる時点で和歌山や大阪では0が
続いている。しかし、無症状で無自覚の感染者は多数いるはずと予想されている。
やっぱり怖い。
しかも、わしの場合は、手術後9ヶ月、やっぱり基礎疾患ありの部類に入ると思って
おいたほうだええと思う。体調がいいと思っても油断は大敵だ。
というても特に何も対策はないけど気持ちだけは気をつけてる。意味わからん。
いつも歩いてる道もいつもの景色。コロナは目に見えへん。
いつもの景色でも草花の移り変わりがある。
今は、菩提樹の花が咲き始めたようだ。

いつも行く慈尊院の境内に菩提樹の老木がある。

樹齢250年ほどなのだそうだ。

そろそろ小さな黄色い花が咲き始めている。

菩提樹と言えば、釈迦が悟りを開いた時に咲いてたと言われるありがたい木だ。お寺に
あるのはよくわかる。

小ぶりで地味な花やけど目に見えへんコロナの撃退の法力があるかもしれん。
魔法があるならかけてくれ。

信心の心が薄いわしが今更何を言うても効果は望めへんけど季節の移ろいが見られるのは
ありがたい。
一時はほぼ全く途絶えてた町石道を高野山まで向かう登山客もすこしずつ復活してきた
みたいだ。

それに町の中ではあいかわらず燕が飛び交っている。気のせいか今年はいつもより
燕に活気があるのではないか。気のせいか飛んでるスペードが早い。
家の近くに、ある古巣では昨年は巣作りを始めてすぐにいなくなったけど、
(カラスに襲われた)、今年は元気に動いてる。

ある日、とうとう赤ちゃんの顔が見えた。
生命の息吹に出会えるのはとても嬉しい。
わしも、元気の頑張ろう。

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ありがとうございました。