最近読んだ本、「未来国家ブータン」、「ブリージング・レッスン」

  • 2014年9月2日
  • 3人
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「未来国家ブータン」、高野秀行
国民総生産ではなくて国民総幸福度が世界一やというのはすごい斬新な考え方
やなあ、そういう発想ええなあ、そんな国ってどんなとこやろって前から思っ
てた。一回旅行に行って見たいとは思うけど、自由旅行のできへん国みたい。
前にインドのシッキム地方に旅行に行った時に、ここから右に曲がって、橋を
渡っていったらブータンまで数時間やというところを通った。シッキムの街に
もブータンから来たという人たちを見かけた。入るのは制限ありやけど出るの
は自由なんやろか。不思議の国ではある。
そういう国に冒険家が入った。
いつのまにか政府公認の秘境探索行になってしまってる。
そしていつのまにか、UMAと言うか雪男探索行にもなってしまってる。
野越え、山越え、雪越えして、嵐にあったり、高山病になったり、雪男の話を
聞いたり、死ぬほど酒のんだり。
ダライ・ラマの信奉者と話をしたり。
山の中はいろいろと繋がってる。
でも、一般人は絶対に行かれへんとこやから、興味はあるけど残念でもある。
そういう話だ。

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アン・タイラー、「ブリージング・レッスン」
こないだアメリカ旅行に行ってきて、色々と貴重な体験やら、いろんな人たち
と触れ合える経験やらがあって実に楽しかった。
それでごく普通のアメリカとアメリカ人というものに改めて興味を抱いた。
マギーと言うおばさんがいる。
おしゃべりでおせっかいでおっちょこちょいで、自分勝手という難儀な人だ。
どこにでもいてそうやけど、そばにいてほしくないという典型的な人。
どうも息子が結婚に失敗したらしい。奥さんが子どもを連れて実家に帰ってし
まった。しかし、マギーはまだ何とかなるんちゃうやろかと思ってる。
そんなところにタイミングよくなんか、友達の旦那が急死したんでお葬式に来
てくれと言ってきた。嫁が住んでる家に寄れないことはない。
はきはきしない夫のアイラを連れて、旅が始まる。
行く先々で、厄介ごとに巻き込まれるのか引き起こすのか、なんぎなおばはん
ではあけど、憎めんとこもある。
そしてとうとうマギーとアイラは事もあろうにお葬式でとんでもないことを・・
さて、嫁は帰ってくるのか?
まわりにもいっぱい難儀な人たちが・・。
こんなひとたちの息遣いが目の前で聞えてくるようだ。
マギーとアイラはどうなるのか?
実におもしろい。

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